♪関連商品を下記リンクでチェック!
鬼才カヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナ最新作! モンテヴェルディの歌劇“ポッペアの戴冠”登場!
モンテヴェルディの「マドリガーレ集」全集完結という偉業を果たし、さらには「オルフェオ」、「倫理的、宗教的な森」、「音楽の戯れ」を続々と取り上げるなど、モンテヴェルディの音楽の奥深くへと歩み続けるクラウディオ・カヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナ。“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009”への出演やグロッサ(Glossa)のモンテヴェルディ・シリーズの成功により、日本での評価と知名度を一気に高めているラ・ヴェネクシアーナの次なるモンテヴェルディは、「オルフェオ」から35年後に初演された最晩年の傑作「ポッペアの戴冠」!
古代ローマ帝国の皇帝ネロとポッペアを描いたモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」は作曲者自身の自筆譜が遺されておらず2つの筆写譜、いわゆる“ヴェネツィア稿”と“ナポリ稿”という形で現代に伝えられており、その真の姿は現在もベールに包まれている。鬼才カヴィーナとヴェネクシアーナが「ポッペアの戴冠」の演奏のために用いたのは、より音楽的に優れているとされる“ナポリ稿”。この“ナポリ稿”は、モンテヴェルディ自身の音楽に、弟子のフランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676)、ベネデット・フェラーリ(c.1603-1681)、フランチェスコ・サクラーティ(1605-1650)たち(と思われる)の音楽が加筆されており、当時のイタリアで隆盛を誇った多くの才能が結集された“師弟共作”なのである。現代の古楽シーンで綺羅星の如く輝くソプラノ、エマヌエラ・ガッリとロベルタ・マメリをポッペアとネローネ(ネロ)役に据え、鬼才カヴィーナが繰り広げる「ポッペアの戴冠」。見逃せない要注目盤の登場です!
東京エムプラス
モンテヴェルディの「マドリガーレ集」全集完結という偉業を果たし、さらには「オルフェオ」、「倫理的、宗教的な森」、「音楽の戯れ」を続々と取り上げるなど、モンテヴェルディの音楽の奥深くへと歩み続けるクラウディオ・カヴィーナ&ラ・ヴェネクシアーナ。“ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2009”への出演やグロッサ(Glossa)のモンテヴェルディ・シリーズの成功により、日本での評価と知名度を一気に高めているラ・ヴェネクシアーナの次なるモンテヴェルディは、「オルフェオ」から35年後に初演された最晩年の傑作「ポッペアの戴冠」!
古代ローマ帝国の皇帝ネロとポッペアを描いたモンテヴェルディの「ポッペアの戴冠」は作曲者自身の自筆譜が遺されておらず2つの筆写譜、いわゆる“ヴェネツィア稿”と“ナポリ稿”という形で現代に伝えられており、その真の姿は現在もベールに包まれている。鬼才カヴィーナとヴェネクシアーナが「ポッペアの戴冠」の演奏のために用いたのは、より音楽的に優れているとされる“ナポリ稿”。この“ナポリ稿”は、モンテヴェルディ自身の音楽に、弟子のフランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676)、ベネデット・フェラーリ(c.1603-1681)、フランチェスコ・サクラーティ(1605-1650)たち(と思われる)の音楽が加筆されており、当時のイタリアで隆盛を誇った多くの才能が結集された“師弟共作”なのである。現代の古楽シーンで綺羅星の如く輝くソプラノ、エマヌエラ・ガッリとロベルタ・マメリをポッペアとネローネ(ネロ)役に据え、鬼才カヴィーナが繰り広げる「ポッペアの戴冠」。見逃せない要注目盤の登場です!
東京エムプラス
品番:GCD920916
レーベル:Glossa
フォーマット:3枚組 CD
発売日:2010年03月25日
《曲目》
モンテヴェルディ:歌劇《ポッペアの戴冠》(ナポリ稿)
《演奏》
エマヌエラ・ガッリ(ポッペア/ソプラノ)
ロベルタ・マメリ(ネローネ/ソプラノ)
ホセ・マリア・ロー・モナコ(オットーネ/メゾ・ソプラノ)
セニア・マイヤー(オッターヴィア/メゾ・ソプラノ)
イアン・ハニーマン(アルナルタ/テノール)
ラファエレ・コンスタンティーニ(セナカ/バス)
クラウディオ・カヴィーナ(指揮)
ラ・ヴェネクシアーナ
《録音》
2009年9月 サン・カルロ教会(モデナ)
Monteverdi: L'Incoronazione di Poppea (Naples Manuscripts Provide)
Barcode: 8424562009165