Vol.04 アレンスキー:ピアノ協奏曲、ロシア民謡による幻想曲、ボルトキエヴィチ:ピアノ協奏曲第1番(スティーヴン・クームズ)
ロシアの大地から沸き起こるロマンの叫びがここに!ロシア伝統のロマンティックな味わいを十分に堪能できる協奏曲2曲をカップリング。冒頭の雄大なオーケストレーションとピアノ独奏のアルペジオによる絡みがグリーグのピアノ協奏曲の有名な冒頭に負けないほど印象的なアレンスキーの協奏曲は、...
歴史の陰に隠れながらも、まばゆい輝きを放ち続けてきたロマン派の知られざる協奏曲を発掘しているハイペリオンの超人気シリーズ、「ロマンティック・コンチェルト・シリーズ(RCS)」。1991年の第1巻の録音から長い年月をかけ、多くの世界初録音を含む貴重な録音を重ね、忘れられていた作曲家の復興や新たなレパートリーの拡大に貢献し、世界中のクラシック・ファンを魅了しています。
メインとなる「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」を軸に、「ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト」、「ロマンティック・チェロ・コンチェルト」も加わり、近年は姉妹シリーズとなる「クラシカル・ピアノ・コンチェルト」も充実してきました。
ソリストはマルク=アンドレ・アムランを筆頭に、ハワード・シェリー、スティーヴン・ハフ、フィリップ・グラファン、イリヤ・グリンゴルツなど、実力派アーティストはもちろん、ヘイミッシュ・ミルンやマルクス・ベッカー、ジョナサン・プロウライト、ダニー・ドライヴァー、ハガイ・シャハム、アルバン・ゲルハルトなど各ジャンルのスペシャリストを起用した、こだわりの豪華アーティスト陣となっております。ロマン派、古典派の知られざる逸品の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
ロシアの大地から沸き起こるロマンの叫びがここに!ロシア伝統のロマンティックな味わいを十分に堪能できる協奏曲2曲をカップリング。冒頭の雄大なオーケストレーションとピアノ独奏のアルペジオによる絡みがグリーグのピアノ協奏曲の有名な冒頭に負けないほど印象的なアレンスキーの協奏曲は、...
ロシアの重戦車がメトネルのロマンを華麗に紡いでいく。20世紀前半に活躍したピアニスト、作曲家のメトネル。作風は古典的で後期ロマン派に属し、ピアノ曲で多くの佳作を残しており、ピアノ協奏曲は3曲存在する。そのなかでも特に人気の第2番は、ロシア・ロマンの香りを濃厚に湛えた作品で、...
黄金コンビによる神童メンデルスゾーンの2台ピアノ協奏曲! メンデルスゾーンは生涯を通じて協奏曲を書いており、この2台のピアノのための協奏曲2曲は初期の作品(なんと14歳と15歳の頃に書かれたもの)。天賦の才に恵まれた彼の早熟ぶりが如何なく発揮され、驚くべき円熟度を示している...
※コレクションページの2ページ目以降が表示できない(読込が完了しない)場合は、ページ数のリンクを新規タブ/ウィンドウで開くと表示できます。(iPhoneの場合、本事象はi OS15.2以上にアップデートすると解消されます。)