Vol.19 トーヴィー:ピアノ協奏曲、マッケンジー:スコティッシュ・コンチェルト(スティーヴン・オズボーン)
英国のドラマティックな作品と、知られざるロマン派のスコットランド音楽の一面を垣間見ることが出来る一枚! トーヴィーはイートンに生まれ、オックスフォード在学中と卒業直後に盛んに作曲を手掛けた。音楽学者や音楽教育者としての経歴が長く、作曲にもその影響が色濃く現れている。演奏家と...
歴史の陰に隠れながらも、まばゆい輝きを放ち続けてきたロマン派の知られざる協奏曲を発掘しているハイペリオンの超人気シリーズ、「ロマンティック・コンチェルト・シリーズ(RCS)」。1991年の第1巻の録音から長い年月をかけ、多くの世界初録音を含む貴重な録音を重ね、忘れられていた作曲家の復興や新たなレパートリーの拡大に貢献し、世界中のクラシック・ファンを魅了しています。
メインとなる「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」を軸に、「ロマンティック・ヴァイオリン・コンチェルト」、「ロマンティック・チェロ・コンチェルト」も加わり、近年は姉妹シリーズとなる「クラシカル・ピアノ・コンチェルト」も充実してきました。
ソリストはマルク=アンドレ・アムランを筆頭に、ハワード・シェリー、スティーヴン・ハフ、フィリップ・グラファン、イリヤ・グリンゴルツなど、実力派アーティストはもちろん、ヘイミッシュ・ミルンやマルクス・ベッカー、ジョナサン・プロウライト、ダニー・ドライヴァー、ハガイ・シャハム、アルバン・ゲルハルトなど各ジャンルのスペシャリストを起用した、こだわりの豪華アーティスト陣となっております。ロマン派、古典派の知られざる逸品の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
英国のドラマティックな作品と、知られざるロマン派のスコットランド音楽の一面を垣間見ることが出来る一枚! トーヴィーはイートンに生まれ、オックスフォード在学中と卒業直後に盛んに作曲を手掛けた。音楽学者や音楽教育者としての経歴が長く、作曲にもその影響が色濃く現れている。演奏家と...
マルクスとコルンゴルトはともにオーストリア出身であり、後期ロマン派の伝統をくみ、非常に優秀なピアニストとして知られています。マルクスは音楽評論家・音楽教育者としても才能を発揮し、ウィーン国立音楽院の学部長を務めていた。戦後の一時期にはコルンゴルトの息子であるゲオルクを指導し...
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