1992年ミシガン州に生まれたキャロライン・グールディングは、幼い頃からその才能を開花させ、17歳までにクリーヴランド管弦楽団との共演も果たしました。テツラフやワイラースタインに師事し、モーツァルトやブラームスはもちろん、コリリアーノやヴュータンなどの幅広いレパートリーを持っています。
1991年生まれのダナエ・デルケンも7歳の頃にユーディ・メニューインに認められ幼い頃から活動しており、師であるラルス・フォークトとも共演を果たしています。
同世代の若手ヴァイオリニストとピアニストによる瑞々しい演奏は、美しく歌心に溢れています。特にドヴォルザークでは、二人の表情豊かな演奏に耳を奪われることでしょう。
東京エムプラス

品番：ARS38536
レーベル：Ars Produktion
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2021年05月15日

《曲目》
エネスク：幼き頃の印象 Op.28
ドヴォルザーク：4つのロマンティックな小品 Op.75
シューマン：ヴァイオリン・ソナタ第2番ニ短調 Op.121

《演奏》
キャロライン・グールディング(ヴァイオリン)
ダナエ・デルケン(ピアノ)

《録音》
2015年5月(ベルリン、ドイツ)

Enescu, Dvorak & Schumann
Caroline Goulding, Danae Dorken

Barcode: 4260052385364