♪関連商品を下記リンクでチェック!
ジャネット・ソレルが率いるクリーヴランドのバロック・オーケストラ、「アポロズ・ファイア」!
「カフェ・ツィマーマン」で披露されたであろうバッハ、テレマン、ヴィヴァルディのレパートリー!
アムステルダムでグスタフ・レオンハルト、アメリカでロジャー・ノリントン、レナード・バーンスタインに師事した才女ジャネット・ソレルが創設したアメリカ、クリーヴランドのピリオド・オーケストラ、アポロズ・ファイア。ヨーロッパでのコンサート・ツアーを企画すればチケットが完売し、CDをリリースすればビルボード・チャートを騒がせ、グラミー賞を受賞するなど話題にことかかないアメリカ古楽界注目オーケストラによる好企画のニュー・アルバム「バッハのコーヒーハウス」。
1730年代のライプツィヒに実在した「ツィマーマンのコーヒーハウス(カフェ・ツィマーマン)」は、大バッハ他、テレマンやヘンデル、ロカテッリ、ポルポラなど当時の有力音楽家たちがこぞって音楽を提供し、演奏していたというライヴハウス的カフェ。当時このカフェは大流行し社交と音楽会の場となっていました。バッハは聖トーマス教会のカントルとしての正式な任務の合間を縫って、この繁盛するコーヒーハウスで非公式な企画を行い、息抜きをしていたことでしょう。
バッハの「ブランデンブルク協奏曲第4番」や「G線上のアリア」などの新録音に、過去のアルバムからテレマンの「ドン・キホーテ組曲」(AV2353)、ヴィヴァルディの「ラ・フォリア」(AV2485)の音源を組み合わせて、「バッハのコーヒーハウス」の優雅なサロンを再現しています。
東京エムプラス
品番:AV2520
レーベル:Avie
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年10月12日
《曲目》
J.S.バッハ:
ブランデンブルク協奏曲第4番ト長調 BWV1049
テレマン:
ドン・キホーテのブルレスク(ドン・キホーテ組曲) TWV55
J.S.バッハ:
管弦楽組曲第3番ニ長調 BWV1068より エール(G線上のアリア)
J.S.バッハ:
オーボエとヴァイオリンのための二重協奏曲ニ長調 BWV1060
ヴィヴァルディ:
ラ・フォリア(ソナタ Op.1-12からのコンチェルト・グロッソ)
《演奏》
ジャネット・ソレル(ハープシコード、指揮)
アポロズ・ファイア
《録音》
2023年11月(ブランデンブルク協奏曲第4番)、2002年10月(ドン・キホーテ組曲)、2021年4月(G線上のアリア)、2018年2月(オーボエとヴァイオリンのための協奏曲)、2021年4月(ラ・フォリア)
J.S.Bach's Coffeehouse/Apollo's Fire, Jeannette Sorrell
Barcode: 822252252026