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ナポリ宮廷の楽長を'2度'も務めたナポリ楽派の巨匠。
マンチーニのリコーダー・ソナタをローマの名手の妙技で!
バロック時代のイタリアにおいて「ナポリ楽派」の音楽家として活躍したことで知られるフランチェスコ・マンチーニ(1672-1737)。
ナポリ楽派の重鎮フランチェスコ・プロヴェンツァーレに音楽を学んだ後、「テ・デウム」の成功によりナポリ宮廷の楽長に就任するものの、アレッサンドロ・スカルラッティのナポリ帰還によって副楽長へ降格。
この処遇にもめげずにオペラを中心とした優れた作品を発表し続け、スカルラッティの死後、楽長に返り咲いたという苦労人でもあります。
リコーダーのための音楽の作曲家としても高く評価されたマンチーニの「リコーダー・ソナタ」を演奏するのは、1965年、ローマ出身の女流リコーダー奏者、マリア・デ・マルティーニ。
ロンドンの王立音楽大学でリコーダーを、ジェノヴァ音楽院ではバロック・バスーンを学んだデ・マルティーニは、イ・バロッキスティやエウローパ・ガランテ、アカデミア・モンティス・レガリス、イ・トゥルキーニなどイタリアの世界的ピリオド・アンサンブルにも参加するなど、その実力は非常い高い評価を受けています。
極めて優れた作曲技法と柔軟性により、アマチュアにも親しみやすい作品でありながら、巧みに装飾などを加えることでプロのヴィルトゥオーゾが取り組むべき作品へと仕上がったマンチーニのリコーダー・ソナタを、デ・マルティーニが華麗に奏でます。
東京エムプラス
マンチーニのリコーダー・ソナタをローマの名手の妙技で!
バロック時代のイタリアにおいて「ナポリ楽派」の音楽家として活躍したことで知られるフランチェスコ・マンチーニ(1672-1737)。
ナポリ楽派の重鎮フランチェスコ・プロヴェンツァーレに音楽を学んだ後、「テ・デウム」の成功によりナポリ宮廷の楽長に就任するものの、アレッサンドロ・スカルラッティのナポリ帰還によって副楽長へ降格。
この処遇にもめげずにオペラを中心とした優れた作品を発表し続け、スカルラッティの死後、楽長に返り咲いたという苦労人でもあります。
リコーダーのための音楽の作曲家としても高く評価されたマンチーニの「リコーダー・ソナタ」を演奏するのは、1965年、ローマ出身の女流リコーダー奏者、マリア・デ・マルティーニ。
ロンドンの王立音楽大学でリコーダーを、ジェノヴァ音楽院ではバロック・バスーンを学んだデ・マルティーニは、イ・バロッキスティやエウローパ・ガランテ、アカデミア・モンティス・レガリス、イ・トゥルキーニなどイタリアの世界的ピリオド・アンサンブルにも参加するなど、その実力は非常い高い評価を受けています。
極めて優れた作曲技法と柔軟性により、アマチュアにも親しみやすい作品でありながら、巧みに装飾などを加えることでプロのヴィルトゥオーゾが取り組むべき作品へと仕上がったマンチーニのリコーダー・ソナタを、デ・マルティーニが華麗に奏でます。
東京エムプラス
品番:C00365
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年08月20日
《曲目》
マンチーニ:
ソナタ第1番ニ短調
ソナタ第12番ト長調
ソナタ第11番ト短調
ソナタ第7番ハ長調
ソナタ第2番ホ短調
ソナタ第5番ニ長調
《演奏》
マリア・デ・マルティーニ(リコーダー)
サルヴァトーレ・カルキオロ(ハープシコード)
《録音》
2020年6月
プリマ(ローマ、イタリア)
Mancini: XII Solos Vol.1
Maria De Martini, Salvatore Carchiolo
Barcode: 746160911922