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現代ではダンス音楽がオルガンで演奏されることはめったにありませんが、バロック時代には決して珍しいことではなく、オルガンの音のパレットが小さなオーケストラの役割を果たし、貴族に娯楽を提供していました。実際に、ヨーロッパの貴族の宮殿からは小さなオルガンが多数発見されているといいます。
このアルバムではそういった、明らかにオルガンのために書かれた、あるいは少なくともオルガンで十分に演奏可能なダンスのための作品を紹介しています。
レコーディングはサンタ・マリア・アスンタ教区教会の歴史的なオルガンを使用して行われました。
東京エムプラス
品番:C00877
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年07月10日
《曲目》
アントニオ・マルティン・イ・コル(1650-1734?):
bayle del gran duque(Flores de Música より)
ウィリアム・バード(1543-1623):
ネヴェル夫人のグラウンド
フアン・カバニーリェス(1644-1712):
コレンテ・イタリアーナ
ヨハン・カスパール・ケルル(1627-1693):
パッサカリア
ハインリヒ・シャイデマン(1595-1663):
ガリアルダ WV107
作曲者不詳(16世紀):
ブラバントの輪舞、またはブラント
(シュザンヌ・ファン・ソルトの鍵盤音楽帳 より)
ザムエル・シャイト(1587-1654):
アルマンダ《Bruynsmedelijn》 SSWV558
ジョン・ダウランド(1563-1626)(バード編):
涙のパヴァーヌ
ベルナルド・ストラーチェ(c.1637-c.1707):
スパニョレッタによるアリア(様々な曲の森 より)
ベルナルド・ストラーチェ:
戦いのバッロ(様々な曲の森 より)
ヤン・ピーテルスゾーン・スウェーリンク(1562-1621)
(ジャン=アンリ・ダングルベール編):
わが青春はすでに過ぎ去り
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):
ファエトンのシャコンヌ
アントニオ・ヴィヴァルディ(1678-1741)
(クリスティアン・タラッビア編):
ソナタ《ラ・フォリア》 Op.1-12
《演奏》
クリスティアン・タラッビア(オルガン)
《録音》
2023年9月サンタ・マリア・アスンタ教区教会(イタリア)
A Passo Di Danza/Christian Tarabbia
Barcode: 0746160917160