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ステファン・パルクマンは、1952年スウェーデンの大学都市ウプサラに生まれ、2002年から2005年までスウェーデン放送合唱団の首席指揮者を務めました。エーリク・エーリクソン・チェアとして、1983年からウプサラ大学室内合唱団を指揮。スウェーデン音楽アンソロジーが制作した、アルヴェーン、ペッテション=ベリエル、ステーンハンマルの曲を歌った「混声合唱のための抒情的な歌とバラード(Musica Sveciae MSCD612)」が、パルクマンとウプサラ大学室内合唱団の代表的音に挙げられます。
今作品「聖なる宝物」では、ウプサラの「デューベン・コレクション」と、デンマークのブクステフーデがオルガニストを務めたドイツ、リューベックの聖マリア教会の合唱作品によるプログラムが組まれました。アルバムの録音セッションにはケルンWDR放送合唱団の歌手が参加し、トゥンダーの《ダビデの子にホザンナ「喜べ、踊れ」》をはじめとする曲の独唱とオルランド・ディ・ラッソの5声の「私の心は死ぬほど悲しい」のアンサンブルを担当しました。
「デューベン・コレクション」とは、ウプサラ大学図書館の所蔵する楽譜集で、アンドレーアス・デューベン(父)に始まるデューベン家の音楽家ひとり、宮廷楽長を務めたグスタフ・デューベン(父) (c.1628-1690)が収集した国内外の作品、1500曲の声楽曲と300曲の器楽曲の楽譜が保存され、スウェーデン音楽史の貴重な遺産とみなされています。
東京エムプラス
今作品「聖なる宝物」では、ウプサラの「デューベン・コレクション」と、デンマークのブクステフーデがオルガニストを務めたドイツ、リューベックの聖マリア教会の合唱作品によるプログラムが組まれました。アルバムの録音セッションにはケルンWDR放送合唱団の歌手が参加し、トゥンダーの《ダビデの子にホザンナ「喜べ、踊れ」》をはじめとする曲の独唱とオルランド・ディ・ラッソの5声の「私の心は死ぬほど悲しい」のアンサンブルを担当しました。
「デューベン・コレクション」とは、ウプサラ大学図書館の所蔵する楽譜集で、アンドレーアス・デューベン(父)に始まるデューベン家の音楽家ひとり、宮廷楽長を務めたグスタフ・デューベン(父) (c.1628-1690)が収集した国内外の作品、1500曲の声楽曲と300曲の器楽曲の楽譜が保存され、スウェーデン音楽史の貴重な遺産とみなされています。
東京エムプラス
品番:FRCD113
レーベル:Footprint
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月28日
《曲目》
フランツ・トゥンダー:ダビデの子にホザンナ「喜べ、踊れ」
パウロ・クアリアーティ:めでたし、いと聖なるマリア
ハインリヒ・シュッツ:サウル、サウル、なぜわたしを迫害するのか
シモーネ・ヴェーシ:サルヴェ・レジナ
ディートリク・ブクステフーデ:ミサ・ブレヴィス Bux WV.114
シモーネ・ヴェーシ:マニフィカト
オルランド・ディ・ラッソ:私の心は死ぬほど悲しい
フランツ・トゥンダー:主はわが光なり
ハインリヒ・シュッツ:天にましますわれらの父よ
ディートリク・ブクステフーデ:信頼する主よ、統べたまえ Bux WV.18
《演奏》
ウプサラ大学室内合唱団、ケルンWDR放送合唱団(独唱者)
ウプサラ・コンソート、ステファン・パルクマン(指揮)
《録音》
2019年9月13日-15日
ベーリンゲ教会(ウプサラ、スウェーデン)
Sacred Treasures
Academy Chamber Choir of Uppsala, Stefan Parkman
Barcode: 7320470236734