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20 世紀を代表する3 人の巨匠たちの『第九』に共通しているのは、ベートーヴェンの「交響曲第9 番」と「レオノーレ序曲第3 番」のカップリング。「ギルド・ヒストリカル」を支える名エンジニア、ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)のリマスターが実現させる音質向上も見逃せない。
「ギルド・ヒストリカル」初登場となるフルトヴェングラーの音源はベルリン・フィルを振った1942 年3 月の『第九』。戦時中のライヴ録音となる1942 年3 月の『第九』は、数あるフルトヴェングラーの『第九』の中でも1951 年のバイロイトなどと並ぶ最高峰の演奏に数えられる名盤として名高いもの。またディスクⅡにはコロン劇場管弦楽団を指揮するため渡ったブエノスアイレスでの1950 年ライヴ、ストックホルムでの「レオノーレ序曲第3 番」のリハーサルなどが新たなリマスターで収められるなど、カップリングの充実にも余念がない。フルトヴェングラー・ファン要注目です!
※リマスター:ピーター・レイノルズ(レイノルズ・マスタリング)。
東京エムプラス
品番:GHCD2345
レーベル:Guild Historical
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2008年09月11日
《曲目》
ベートーヴェン:
交響曲 第9番 ニ短調 Op.125《合唱》 (録音:1942年3月、ベルリン/ライヴ)*
《レオノーレ》序曲 第3番のリハーサル (録音:1948年11月12日、ストックホルム)+
《レオノーレ》序曲 第3番 (録音:1950年7月13日、アムステルダム/ライヴ)++
《エグモント》序曲 (録音:1933年、ベルリン)
序曲《コリオラン》 Op.62 (録音:1943年6月30日、ベルリン/ライヴ)
ヘンデル: 合奏協奏曲 第10番 二短調 Op.6-10 (録音:1950年4月23日、ブエノスアイレス/ライヴ)**
ホセ・マリア・カストロ(1892-1964): オペラ・コミックのための序曲
《演奏》
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ティラ・ブリーム(ソプラノ)*、エリーザベト・ヘンゲン(アルト)*
ペーター・アンデルス(テノール)*、ルドルフ・ヴァツケ(バス)*
ブルーノ・キッテル合唱団*
ストックホルム・フィルハーモニック管弦楽団+
アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団++
コロン劇場管弦楽団**
Beethoven: Symphony No.9, Leonore No.3 + Rehearsal, Egmont Overture, etc
Wilhelm Furtwangler, Berlin Philharmonic Orchestra, Stockholm Philharmonic Orchestra, Royal Concertgebouw Orchestra, etc
Barcode: 795754234626