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オランダのバロック・ヴァイオリニスト、アントワネット・ローマン新録音!
アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でヴァイオリン、ヴィオラ、ヒストリカル・ヴァイオリンを学び、フリーランスの演奏家として多くの古楽アンサンブルやオーケストラで演奏(オランダ・バッハ協会の2008年来日公演などにも参加)してきたオランダの女流ヴァイオリニスト、アントワネット・ローマン。ローマンが2008年に設立したピリオド・アンサンブル"フロール・ムジクス(Furor Musicus)"による新録音。知られざる音楽を独自の視点で掘り起こして録音したアルバム、「ファンタジア・ムジカ」(GLO5265)、「ピーター・ヘレンダール」(GLO5271)、「ヨハン・フィッシャー」(GLO5274)に続くGlobeレコーディング第4弾は、「テザウリ・インヴェンティオ」(宝の発見)と題され、17世紀後半から18世紀初頭にかけて作曲された世界初録音を多数含む作品集。
Vol.1のディ・マルティネッリのヴァイオリン手稿譜は、イタリアのジェノヴァを起源とし、17世紀後半にネーデルラント(現在のベルギー)に移されたディ・マルティネッリ家のアーカイヴの一部であり、フランドル=ネーデルラント、南ドイツ/ハプスブルク地域、イタリアなど様々な地域・スタイルの作品が収められています。Vol.2のクロミェルジーシュ・ミュージック・コレクションは、音楽のコレクターでもあり、宮廷とも緊密な関係を維持した文化人、司教カールII・フォン・リヒテンシュタイン=カステルコーンの後援によって収集され、17世紀の豊富な音楽コレクションの1つに数えられています。この2つの貴重なコレクションからアントワネット・ローマンは数曲を選曲、コロナ禍という封鎖された時間を逆手に取り2枚組のアルバムとして完成させました。
東京エムプラス
アムステルダムのスヴェーリンク音楽院でヴァイオリン、ヴィオラ、ヒストリカル・ヴァイオリンを学び、フリーランスの演奏家として多くの古楽アンサンブルやオーケストラで演奏(オランダ・バッハ協会の2008年来日公演などにも参加)してきたオランダの女流ヴァイオリニスト、アントワネット・ローマン。ローマンが2008年に設立したピリオド・アンサンブル"フロール・ムジクス(Furor Musicus)"による新録音。知られざる音楽を独自の視点で掘り起こして録音したアルバム、「ファンタジア・ムジカ」(GLO5265)、「ピーター・ヘレンダール」(GLO5271)、「ヨハン・フィッシャー」(GLO5274)に続くGlobeレコーディング第4弾は、「テザウリ・インヴェンティオ」(宝の発見)と題され、17世紀後半から18世紀初頭にかけて作曲された世界初録音を多数含む作品集。
Vol.1のディ・マルティネッリのヴァイオリン手稿譜は、イタリアのジェノヴァを起源とし、17世紀後半にネーデルラント(現在のベルギー)に移されたディ・マルティネッリ家のアーカイヴの一部であり、フランドル=ネーデルラント、南ドイツ/ハプスブルク地域、イタリアなど様々な地域・スタイルの作品が収められています。Vol.2のクロミェルジーシュ・ミュージック・コレクションは、音楽のコレクターでもあり、宮廷とも緊密な関係を維持した文化人、司教カールII・フォン・リヒテンシュタイン=カステルコーンの後援によって収集され、17世紀の豊富な音楽コレクションの1つに数えられています。この2つの貴重なコレクションからアントワネット・ローマンは数曲を選曲、コロナ禍という封鎖された時間を逆手に取り2枚組のアルバムとして完成させました。
東京エムプラス
品番:GLO5279
レーベル:Globe
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2021年11月30日
《曲目》
[Vol1]
ディ・マルティネッリのヴァイオリン手稿譜のオルタナティヴ・チューニング
N.ゴール:
ソナタ 7, ペーパー・ストゥーター(ニ長調)*
ソナタ 10(ヘ長)
ソナタ 11ma(ホ長調)*
ソナタ 13a(ト長調)*
作曲者不詳:
14a アルマンド 1(変ロ長調)*
15a アルマンド 2(二短調)*
16a アルマンド 3(ヘ長調)*
20 アルマンド 5(ロ短調)*
バレット(ト短調/変ロ長調)*
[Vol.2]
クロミェルジーシュ・ミュージック・コレクションからのヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ集
ハインリヒ・ドゥーベル:
ソナタ 2(A637/IV:216)
作曲者不詳:
ソナタ(A572/IV:136)*
ソナタ(A572/IV:136)*§
ヨハン・ハインリヒ・シュメルツァー:
独奏ヴァイオリンのためのソナタ集より ソナタ 3
作曲者不詳:
ソナタ(A572/IV:136)*§
ソナタ(A572/IV:136)*
ヴィオラ・ダ・ガンバまたは独奏ヴァイオリンのためのソナタ(A891/XIV:190)(ヴァイオリン版では世界初録音)*
*世界初録音
《演奏》
アントワネット・ローマン(ヴァイオリン)
フロール・ムジクス、ヤーン・ボイセン(ハープシコード)
マリア・サンチェス・ラミレス(チェロ)§
《録音》
2020年4月-2021年3月
Thesauri Inventio
Antoinette Lohmann, Furor Musicus, Jorn Boysen
Barcode: 8711525527904