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ノルウェーのロフォーテン諸島は、アウストヴォーグ島、モスケネス島、孤島のヴァール島とロスト島など、大小の島々からなり、美しい自然、そして、北極圏にもかかわらず温暖な気候で知られます。この地域は、ノルウェー経済の基盤のひとつ、タラとニシンの漁の基地として1000年近くに渡って栄え、一方、芸術家たちは、海と山からインスピレーションを授かりながら、その自然と姿を絵画や写真、あるいは文章にとらえてきました。『ロフォーテンオラトリオ』も、そうした芸術作品のひとつです。
作曲者のシェティル・ビョルンスタ(1952-)は、主にジャズ・ミュージシャンと作曲家として活動してきました。《ロフォーテンオラトリオ》は、「ロフォーテンと北国に住む人々と人々の確かな生き方へのトリビュート」として作られました。テクストにはテリエ・ヨハンセン、イングリ・アルクタンデル、ヤン・P・バーレたち、スタイルの異なる詩人のさまざまな詩が選ばれ、〈モスケンとロフォーテンの間で〉にはロフォーテンを舞台にしたエドガー・アラン・ポーの短編『大渦に呑まれて(A Descent into the Maelstrom)』の抜粋がノルウェー語訳で使われています。このアルバムの制作には「Musikk i Nordlan(ヌールランの音楽)」など30を越す団体と個人が協賛、国際的な活動で知られるメゾ・ソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)が2009年に創設した女声合唱団「ロフォーテン・ヴォイセズ Lofoten Voices」をはじめ、地域の音楽家たちが参加してセッションが行われました。
東京エムプラス
作曲者のシェティル・ビョルンスタ(1952-)は、主にジャズ・ミュージシャンと作曲家として活動してきました。《ロフォーテンオラトリオ》は、「ロフォーテンと北国に住む人々と人々の確かな生き方へのトリビュート」として作られました。テクストにはテリエ・ヨハンセン、イングリ・アルクタンデル、ヤン・P・バーレたち、スタイルの異なる詩人のさまざまな詩が選ばれ、〈モスケンとロフォーテンの間で〉にはロフォーテンを舞台にしたエドガー・アラン・ポーの短編『大渦に呑まれて(A Descent into the Maelstrom)』の抜粋がノルウェー語訳で使われています。このアルバムの制作には「Musikk i Nordlan(ヌールランの音楽)」など30を越す団体と個人が協賛、国際的な活動で知られるメゾ・ソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)が2009年に創設した女声合唱団「ロフォーテン・ヴォイセズ Lofoten Voices」をはじめ、地域の音楽家たちが参加してセッションが行われました。
東京エムプラス
品番:LWC1202
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月下旬
《曲目》
シェティル・ビョルンスタ(1952-)
(スヴェッレ・トレフセン・ラウプスタ(1988-)編曲):
ロフォーテンオラトリオ(Lofotoratoriet)
《演奏》
マリアンネ・ベアーテ・シェラン(指揮、メゾソプラノ)
ロフォーテン・ヴォイセズ、ミンアンサンブル
〔オイヴィン・ヌッスレ(ヴァイオリン)
トール・ヨハン・ボーエン(ヴァイオリン)
ラザル・ミレティク(ヴィオラ)
ハンス=ウルバン・アンデション(チェロ)
スヴァイン・ハウゲン(コントラバス)〕
テリエ・ブルン(アコーディオン)
ブラーゲ・トルマネン(打楽器)
ヨン・インゲ・ヨハンセン(朗読)
《録音》
2019年9月4日-6日
ノルウェー
Ketil Bjørnstad: Lofotoratoriet
Marianne Beate Kielland
Barcode: 7090020182247