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バロック期のチェロ・ソナタといえば、一般的にはアントニオ・ヴィヴァルディやベネデット・マルチェッロのものが有名ですが、それ以外にも、アントニオ・カルダーラ、ジュゼッペ・サンマルティーニ、ジョヴァンニ・ボノンチーニといった作曲家や、1700年頃にボヘミアで生まれ、パリでチェリスト・作曲家として名声を得たヴェンセスラス・シュプルニーのような、あまり知られていない作曲家の手による作品が数多く存在しています。チェリストのマリー・オルシーニ=ローゼンベルクと通奏低音奏者のヘルヴィヒ・ノイゲバウアーによるデュオ、フォンド・バロッコは、これらバロックの宝石を取り上げ、生き生きとした解釈で、再発見のための価値あるアルバムを作り上げました。短調の作品が多いのもポイントです。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:OR0047
レーベル:Orlando Records
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年10月23日
《曲目》
アントニオ・カルダーラ:
チェロ・ソナタ第4番 ニ短調
チェロ・ソナタ第14番 イ短調
チェロ・ソナタ第2番 ニ長調
ジュゼッペ・サンマルティーニ:
チェロ・ソナタ第3番 イ短調
ウェンセスラウス・シュプルニー(ca.1700-1754):
チェロ・ソナタ第5番 ヘ長調
ジョヴァンニ・ボノンチーニ:
チェロ・ソナタ第1番 イ短調
《演奏》
フォンド・バロッコ
〔マリー・オルシーニ=ローゼンバーグ(チェロ)
ヘルヴィヒ・ノイゲバウアー(Gヴィオローネ)〕
《録音》
2020年6月
(オーストリア)
Baroque Cello Sonatas
Fondo Barocco
Barcode: 9120040732479