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モーツァルトのエキスパート、リサ・スミルノヴァ!室内楽版ピアノ協奏曲集!
モーツァルトのピアノ協奏曲第20番は、チェルニーによるフルート+弦楽四重奏+コントラバス版!
ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学の著名なピアノ教育者カール・ハインツ・ケマーリングや、マリア・クルシオ、ロバート・レヴィンらに師事したモーツァルトのエキスパート、リサ・スミルノヴァと、彼女が2007年に設立したニュー・クラシック・アンサンブル・ウィーンによる、室内楽版のモーツァルト:ピアノ協奏曲集!
注目は第20番 K.466で、この作品の室内楽版というとフンメルの編曲(ピアノ、フルート、ヴァイオリン、チェロ)が有名ですが、ここではカール・チェルニーによるコントラバスが加わった版(ピアノ、フルート、2本のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス)を採用しています。チェルニーの編曲は非常に良く出来ており、モーツァルトの原曲のエッセンスはそのままに、豊かな倍音と低音を強調したオーケストラ・サウンドを作り出しています。もともと弦楽四重奏での伴奏が可能な第12番 K.414でもコントラバスはチェロ・パートを増強する形で参加し、さらにK.414の終楽章の代替として作曲されたという説のあるK.386を、第2楽章と第3楽章の間に配置して演奏しています。
東京エムプラス
品番:PMR0118
レーベル:Paladino
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年05月15日
《曲目》
モーツァルト:
ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466(カール・チェルニーによる室内楽版、カデンツァ:ベートーヴェン)
ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K.414(室内楽版)
ピアノと管弦楽のためのロンド K.386(リサ・スミルノヴァによる室内楽版)
《演奏》
リサ・スミルノヴァ(ピアノ)
ベルンハルト・クラバッチュ(フルート)
ニュー・クラシック・アンサンブル・ウィーン
《録音》
2017年5月
ゴルデック城 リッターザール(騎士の間)
(オーストリア)
Mozart: Piano Concertos Nos.12 & 20(chamber versions)
Lisa Smirnova, Bernhard Krabatsch, New Classic Ensemble Wien
Barcode: 9120040733186