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ラトビア放送合唱団によるSkaniレーベルの第3作は、現代ラトビアの作曲家たちの作品を集めたプログラムで、ラトビア合唱音楽の2023年の「タイムスタンプ」とも言える内容です。
宗教的テクストを用いたこれらの作品は、重層化した微分音、スペクトル音楽にならった語法、ポリフォニックなテクスチュア、音響とリズムの公式の探求など、それぞれの作曲家に特徴的なスタイルで作曲されています。中でもアウズニエクスの《Sensus》は24声部の壮大な構成で、ラトビア・グランド音楽賞にノミネートされた注目作です。
東京エムプラス
品番:SKANI163
レーベル:Skani
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2025年01月31日
《曲目》
ペーテリス・ヴァスクス(1946-):
Angele Dei(神の天使)
Actus Caritatis(慈悲の行い)
クリスツ・アウズニエクス(1992-):
Sensus
ルタ・パイデレ(1977-):
マニフィカト
アンドリス・ジェニーティス(1978-):
Om, Lux Aeterna
祈り
サンタ・ラトニエチェ(1977-):
夜の光
マールティンシュ・ヴィリュムス(1974-):
リア王の子供たちの運命
《演奏》
ラトビア放送合唱団
カスパルス・プトニンシュ(指揮)
シグヴァルズ・クリャヴァ(指揮)
《録音》
2023年5月~2024年3月、聖ヨハネ教会(ラトビア、リガ)
Angele Dei/Latvian Radio Choir, Kaspars Putnins, Sigvards Klava
Barcode: 4751025441342