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ドイツの作曲家グレゴール・アイヒンガー（1564-1628）は、イタリアの音楽にも触れることにより、通奏低音を用いた最初のドイツ人作曲家となりました。
アイヒンガーが聖母マリアに捧げた曲集《ヴィルジナリア》は、序奏に続いて第2曲から第6曲までが歓喜の秘蹟、第7曲から第11曲までが悲しみの秘蹟、第12曲から第16曲までが栄光の秘蹟の小品となっています。最後の4曲は聖母マリアが、この世を超えた光と次元で、人間と神との仲介者として映し出されています。
東京エムプラス
品番：TC560101
レーベル：Tactus
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2024年01月31日
《曲目》
グレゴール・アイヒンガー：
ヴィルジナリア（1607）
※世界初録音
《演奏》
コンツェントゥス・ヴォクム
《録音》
2019年10月
Aichinger: Virginalia/Concentus Vocum
Barcode: 8007194107746
