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ポーランド・ワルシャワの名オルガニスト、アンナ・プシビシュ(1992-)がカール・ホイヤー(1891-1936)の全オルガン作品を録音するシリーズの第2弾。
カール・ホイヤーはマックス・レーガーやカール・シュトラウベに師事したドイツのオルガニスト=作曲家で、1912年からはケムニッツの聖ヤコビ教会、1926年からはライプツィヒの聖ニコライ教会のオルガニストを務めました。
Op.19のニ短調ソナタ(1921年)はポスト・ロマン派的な作風で、ホイヤーの初期オルガン作品のひとつです。
一方、その十数年後に書かれたハ短調ソナタ(1935年)は長短調のシステムを超えた表現主義的な傾向など、ホイヤーの作曲スタイルの変容を示しています。
東京エムプラス
品番:UMFCCD173
レーベル:Chopin University Press
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年07月22日
《曲目》
カール・ホイヤー(1891-1936):
オルガン・ソナタ ニ短調 Op.19
オルガン・ソナタ ハ短調
《演奏》
アンナ・プシビシュ(オルガン)
《録音》
2021年9月、ルーテル教会(ドイツ、ケムニッツ)
Karl Hoyer: Organ Sonatas
Barcode: 5903855701397