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ポーランドのジャズ・ミュージシャンたちがコッポラ監督の『ドラキュラ』を再創造!国内仕様盤は、オラシオ書き下ろしの日本語ライナーノーツ付き!
ポーランドの現代音楽・映画音楽作曲家ヴォイチェフ・キラル(1932-2013)は、『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』の監督フランシス・フォード・コッポラから直接依頼され、ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』を原作とするアメリカ映画『ドラキュラ(Bram Stoker's Dracula)』(1992)の音楽を制作しました。現在ではカルト的な人気も博しているこのサウンドトラックを、ポーランドのピアニスト、ピオトル・オジェホフスキとサクソフォン奏者クバ・ヴィエンツェクが新たに再解釈・再創造した注目作。
ピオトル・オジェホフスキは1990年生まれのジャズ・ピアニスト、作曲家。クラクフ音楽院のあとバークリー音楽院に留学し、若い世代のジャズ・ミュージシャンの中でもっとも頻繁に賞を受賞している一人として活動。即興演奏家、作曲家として多くの音楽スタイル、形式、ジャンルの要素を独自の方法で組み合わせ、創造的な分析と大胆な再解釈を施しています。
クバ・ヴィエンツェクは1994年ポーランドのリブニク生まれ。当初はチェロを学び、数年後にサクソフォンを始め、コペンハーゲンとクラクフの音楽院を卒業したサクソフォン奏者、作曲家。ジャズにクラシック、エレクトロニクス、フォーク、ロック、ヒップホップのインスピレーションを癒合させた音楽を作り、シンセサイザーとコンピュータはスタジオとライヴの両方で不可欠なツールとして使用しています。
東京エムプラス
品番:ANA021
レーベル:Anaklasis
フォーマット:1CD
発売日:2023年01月中旬
《曲目》
ドラキュラの主題(THEMES OF DRACULA)(2020) パート1~パート5(ヴォイチェフ・キラルがフランシス・フォード・コッポラ監督『ドラキュラ(ブラム・ストーカーの吸血鬼ドラキュラ)』のために書いた音楽にインスピレーションを得て作曲)
《演奏》
ピオトル・オジェホフスキ(ピアノ)
クバ・ヴィエンツェク(アルト・サクソフォン)
《録音》
録音:2021年12月
モノクロム・スタジオ
(グニェヴォシュフ、ポーランド)
Orzechowski: Themes of Dracula/Piotr Orzechowski, Kuba Wiecek
Barcode: 5907795211893