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【日本語解説付き】
ソロ3人+通奏低音のカルテット・ソナタ集!
ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records。
「トリオ・ソナタ」ではなく「カルテット・ソナタ」を集めた意欲作!
日本語解説付き!
南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する次世代の名手。
2013年に自身のレーベルAudax(オーダックス)を立ち上げ、数々の知られざるバロック・レパートリーを発掘してきたプラムゾーラーが新たに開拓するのは、3つの旋律楽器と通奏低音による4声の「カルテット・ソナタ」集!
バロック時代に「トリオ・ソナタ」が流行し、18世紀前半には通奏低音付きの四重奏(カルテット・ソナタ)が出現しましたが、後に「弦楽四重奏」のスタイルの隆盛によってほとんど無視されるようになっていきました。
バロックと初期古典派の間の重要な仲介役となるカルテット・ソナタの中から、今回はファースト・ヴァイオリン、セカンド・ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音からなる弦楽器編成の作品が選ばれました。
いずれも、フランス、イタリア、ドイツの様式を折衷した混合様式の好例となる作品で、弦楽四重奏の登場によってほとんど注目を浴びなくなったレパートリーに特徴的な「学究的で彫琢されたポリフォニー」を備えています。
東京エムプラス
ソロ3人+通奏低音のカルテット・ソナタ集!
ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records。
「トリオ・ソナタ」ではなく「カルテット・ソナタ」を集めた意欲作!
日本語解説付き!
南チロルから世界へと羽ばたいた"21世紀世代"のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーは、アンサンブル・ディドロやインターナショナル・バロック・プレーヤーズを主宰し、師であるレイチェル・ポッジャーのブレコン・バロックのメンバーとしても活躍する次世代の名手。
2013年に自身のレーベルAudax(オーダックス)を立ち上げ、数々の知られざるバロック・レパートリーを発掘してきたプラムゾーラーが新たに開拓するのは、3つの旋律楽器と通奏低音による4声の「カルテット・ソナタ」集!
バロック時代に「トリオ・ソナタ」が流行し、18世紀前半には通奏低音付きの四重奏(カルテット・ソナタ)が出現しましたが、後に「弦楽四重奏」のスタイルの隆盛によってほとんど無視されるようになっていきました。
バロックと初期古典派の間の重要な仲介役となるカルテット・ソナタの中から、今回はファースト・ヴァイオリン、セカンド・ヴァイオリン、ヴィオラ、通奏低音からなる弦楽器編成の作品が選ばれました。
いずれも、フランス、イタリア、ドイツの様式を折衷した混合様式の好例となる作品で、弦楽四重奏の登場によってほとんど注目を浴びなくなったレパートリーに特徴的な「学究的で彫琢されたポリフォニー」を備えています。
東京エムプラス
品番:ADX11201
レーベル:Audax
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年05月20日
《曲目》
ヨハン・ゴットリープ・ゴルトベルク(1727-1756):
ソナタ ハ短調 DurG14
テレマン:
ソナタ イ短調 TWV43:a5
ヘンデル:
ソナタ ト長調 Op.5, No.4
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):
ソナタ ニ短調 FaWV N:d3
ヨハン・ゴットリープ・ヤニチュ(1708-1762):
四重奏曲 ニ長調(世界初録音)
《演奏》
ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)
アンサンブル・ディドロ
〔ヨハネス・プラムゾーラー(ヴァイオリン)
ロルダン・ベルナベ(ヴァイオリン)
アレクサンドル・バルド(ヴィオラ)
チェ・グゥリム(チェロ)
フィリップ・グリスヴァール(ハープシコード)〕
《録音》
2021年12月1日-3日
グスタフ・マーラー・オーディトリアム(トブラッハ、イタリア)
Sonate a quattro
Ensemble Diderot
Barcode: 3760341112011