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コンテンポラリー・カリヨン(モニカ・カジミエルチャク)

¥2,710
規格番号 ANA016
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現代ポーランドの作曲家たちによるカリヨン作品!
ポーランド、グダニスク市のカリヨン奏者、モニカ・カジミエルチャク!

何世紀にもわたってポーランドの音楽空間の要素であり続けながら、未だにエキゾチックな楽器であり、その可能性がほとんど認識されていない鐘(カリヨン)。ポーランドにおいてカリヨン文化の熱心な推進者として活動してきたモニカ・カジミエルチャクが、16世紀に遡る歴史あるカリヨンを用いて、ジグムント・クラウゼ、パヴェウ・ミキエティン、アレクサンデル・ノヴァク、アガタ・ズベル、エルジュビェタ・シコラら20世紀ポーランドを代表する作曲家たちがカリヨンのために近年作曲した音楽で、その奥深き楽器の更なる可能性を探求します。
モニカ・カジミエルチャクは、グダニスクの音楽アカデミーで音楽理論と合唱指揮、教会音楽を専攻。オランダ・カリヨン・スクールも修了し、2000年からグダニスク市の歴史博物館が主催するコースでカリヨンを習い始め、2001年からグダニスクのカリヨンを演奏し、2018年には正式に市のカリヨン奏者に就任しています。アルメロ(2003年、第1位)、フェンロー(2004年、第2位)、ズヴォレ(2013年、第3位)などオランダで行われた国際カリヨン・コンクールで入賞し、ポーランド・カリヨン協会会長、グダニスク市民合唱団の団長などを務めています。
東京エムプラス

品番:ANA016
レーベル:Anaklasis
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年01月08日

《曲目》
エルジュビェタ・シコラ(b.1943):カリヨンのための 《ランニング・ノース(Running North)》(2020)
アレクサンデル・ノヴァク(b.1979):カリヨンのための 《3つのコーリング(Three Callings)》(2019)
ジグムント・クラウゼ(b.1938):カリヨンのための 《起床(Reveille)》(2021)
パヴェウ・ミキエティン(b.1971):カリヨンのための 《ストップ(STOP)》(2020)
アガタ・ズベル(b.1978):カリヨンのための 《ブロンズの思い出(Memory of Bronze)》(2021)

《演奏》
モニカ・カジミエルチャク(カリヨン)

《録音》
2021年4月
聖カタリナ教会&メイン・タウン・ホール
(グダニスク)

Contemporary Carillon
Monika Kazmierczak

Barcode: 5907795210940