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スイスのボーディオ出身の指揮者であり作曲家ジョルジオ・カンビッサ(1921-1998)の主要作品を集めた管弦楽作品集は、モルドバのオーケストラとイタリアの指揮者のコンビによる2019年の新録音。
作曲をジョルジョ・ゲディーニとヴィート・レヴィに、指揮法をアントニオ・グァルニエリとヘルベルト・フォン・カラヤンに学んだカンビッサ。
1961年のエリザベート王妃国際音楽コンクールの作曲部門(室内楽)で第1位を受賞し、1962年から1980年にかけてはボルツァーノ音楽院の院長、その後、1989年まではローマ音楽院の院長とサンタ・チェチーリア・アカデミーのメンバーを務めるなど、作曲家、教育者としての功績がクローズアップされがちなカンビッサですが、指揮者としてもバックハウスやコルトー、ギーゼキング、グリュミオーといった巨匠たちと共演を重ねた実力者としてイタリアの音楽史にその名を残しています。
東京エムプラス
作曲をジョルジョ・ゲディーニとヴィート・レヴィに、指揮法をアントニオ・グァルニエリとヘルベルト・フォン・カラヤンに学んだカンビッサ。
1961年のエリザベート王妃国際音楽コンクールの作曲部門(室内楽)で第1位を受賞し、1962年から1980年にかけてはボルツァーノ音楽院の院長、その後、1989年まではローマ音楽院の院長とサンタ・チェチーリア・アカデミーのメンバーを務めるなど、作曲家、教育者としての功績がクローズアップされがちなカンビッサですが、指揮者としてもバックハウスやコルトー、ギーゼキング、グリュミオーといった巨匠たちと共演を重ねた実力者としてイタリアの音楽史にその名を残しています。
東京エムプラス
品番:C00249
レーベル:Da Vinci Classics
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年03月31日
《曲目》
カンビッサ:
管弦楽のための5つの小品
管弦楽のための協奏曲第1番
管弦楽のための協奏曲第2番
管弦楽のための協奏曲第4番
《演奏》
モルドバ国立フィルハーモニー管弦楽団
マッシミリアーノ・ドニネッリ(指揮)
《録音》
2019年8月26日-9月3日
キシナウ・フィルハーモニー劇場(モルドバ)
Cambissa: Orchestral Works
Moldova State Philharmonic Orchestra
Massimiliano Doninelli
Barcode: 746160910796