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パリで人気、実力とも絶頂を極め、ショパンからピアノ協奏曲第1番を捧げられた実力者の傑作。
ドイツ系フランスのピアニストであり作曲家でもあったフレデリック・カルクブレンナーは、ハイドンの指導を受け、1810年末から10年間に渡って活躍したイギリスではプレイエルから絶賛を受けるなど一流ピアニストとしての名声を獲得。続く1825年から1930年代までの約10年間はパリで人気、実力とも絶頂を極め、様々な勲章を贈られるなどヨーロッパ最高のピアニストとして絶大な評価を受けることとなる。その後ショパンやリスト、タールベルクといった新世代の名手たちの台頭によってカルクブレンナーの活躍は徐々に陰りを見せ始めるものの、その演奏と作品は19世紀ロマン派音楽に多大な足跡を残した。ちなみにショパンのピアノ協奏曲第1番はカルクブレンナーに捧げられている。演奏は前作に引き続きハワード・シェリー&タスマニア交響楽団という実績十分の強力コンビである!東京エムプラス
品番:CDA67535
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2006年08月中旬
《曲目》
フレデリック・カルクブレンナー(1785-1849):
ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 Op.61
ピアノ協奏曲 第4番 変イ長調 Op.127 (世界初録音)
《演奏》
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)、タスマニア交響楽団
《録音》2005年5月24日-27日、フェデレーション・コンサート・ホール(タスマニア)
エグゼクティヴ・プロデューサー:サイモン・ペリー、マイケル・スプリング
レコーディング・エンジニア:アンドルー・ディクソン
レコーディング・プロデューサー:ベン・コネラン
The Romantic Piano Concerto, Vol. 41 - Kalkbrenner 1 & 4
Howard Shelley (piano), Tasmanian Symphony Orchestra, Howard Shelley (conductor)
Barcode: 034571175355