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イギリスの新鋭ピリオド・アンサンブル、アルカンジェロのフランス・バロック第2弾!
イギリスの優れた若手チェリスト、指揮者であるジョナサン・コーエンによって2010年に結成された新鋭ピリオド・アンサンブル、「アルカンジェロ」。2度にわたり英グラモフォン賞を受賞(CDA 68111、CDA67924)するなど、急速に評価を高めるアルカンジェロから、ヴェルサイユ楽派のもっともすぐれた宗教音楽の作曲家、マルカントワーヌ・シャルパンティエ(1643-1704)の作品集が登場!
旧約聖書の"エレミアの哀歌"(のフランス語版)をテキストとし、復活祭に先立つ聖週間に行われる朝課「ルソン・ド・テネブル」。シャルパンティエの「ルソン・ド・テネブル」は、グレゴリオ聖歌の哀歌の歌い方と17世紀半ばのメリスマ風の装飾を伴った宮廷歌謡"エール・ド・クール"のスタイルとを融合させた、フランス・バロック独特のジャンルを代表するもの。BBCラジオ3で「ディスク・オヴ・ザ・ウィーク」に選ばれるなど高い評価を得た大クープランの「ルソン・ド・テネブル」(CDA 68093)に続く、アルカンジェロの清廉なるフランス・バロック第2弾にご期待ください。
またアルカンジェロのメンバーには、今回のレコーディングでも、ボヤン・チチッチ(vn)、ソフィー・ジェント(vn)、ジェーン・ロジャーズ(va)、レイチェル・ブラウン(fl)、ジョナサン・マンソン(gamba)などの世界的アーティストたちが名を連ねています。
東京エムプラス
品番:CDA68171
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2018年05月中旬
《曲目》
聖母マリアへの連祷 H.83
3声のマニフィカト H.73
司教叙階式のための序曲 H.536
ルソン・ド・テネブル ~ 聖水曜日のルソン・ド・テネブル第1番 H.120†
聖水曜日のルソン・ド・テネブル第2番 H.138‡
聖水曜日のルソン・ド・テネブル第3番H.123†
《演奏》
ステファヌ・ドゥグー(バリトン)†
サミュエル・ボーデン(テノール)‡
ジョナサン・コーエン(指揮)
アルカンジェロ
《録音》
2014年1月19日-20日&22日(ルソン)
2016年10月29日-30日(連祷、マニフィカト、序曲)
セント・ジュード・オン・ザ・ヒル教会(ハムステッド、ロンドン)
Charpentier: Lecons De Tenebres
Arcangelo, Jonathan Cohen
Barcode: 034571281711