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中世ポリフォニーを専門とする男声ヴォーカル・アンサンブル。
15世紀フィレンツェの宗教的&世俗的プログラム!
1988年にイギリス国立古楽センターで結成された男声ヴォーカル・クヮルテット、オルランド・コンソート。かつてアンドルー・カーウッドが在籍し、現在はタリス・スコラーズのメンバーでもあるドナルド・グレイグが低声部を支える精緻な歌声で、中世ポリフォニー音楽の最高峰として活動しています。
7巻に及ぶギヨーム・ド・マショーの録音プロジェクトでも注目を浴びてきたオルランド・コンソートの新録音は、「フロランタン(フィレンツェの)・ルネサンス」。1430年代のコジモ・デ・メディチの庇護から、1490年代のサヴォナローラの時代まで、15世紀フィレンツェの宗教的&世俗的プログラムで、この時代の文化的・芸術的な視点の移り変わりを歌います。
東京エムプラス
品番:CDA68349
レーベル:Hyperion
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2022年01月07日
《曲目》
1430年代−1450年代:ギヨーム・デュファイ&ジル・バンショワ 1. デュファイ:最近ばらの花が/これはなんという恐るべき所だろう
2. デュファイ(?):最近豊かに咲いたばらの花を
3. デュファイ:ようこそトスカナ人の花よ/エトルリアの乙女たちよ、今あなたがたに/嘘をつく男たち
4. デュファイ:行け、わが心よ「行け、わが心よ」
5. バンショワ:行け、わが心よ「監獄のために」
6. デュファイ:このフィレンツェの都はすばらしい娘たちを産む
1460年代−1490年代:ロレンツォ・デ・メディチ、ハインリヒ・イザーク、ジローラモ・サヴォナローラ
7. 作者不詳:今わたしは外にいるので
8. 作者不詳:わたしたちの邪悪な生活を考えると
9. 作者不詳/イザーク(?):香水製造者の歌
10. 作者不詳/イザーク(?):シヴェットの歌
11. 作者不詳:/イザーク(?):おお邪悪で頑なな心
12. 作者不詳:五月へようこそ
13. イザーク:預言者のなかでもっとも偉大な人
14. イザーク:女神たちの勝利「これ以上に美しい者はなく」
15. イザーク:車を回せ、運命よ
16. イザーク:ああ、他の人々が逃がしたものを
17. イザーク:だれがわたしの頭に水を与えるのだろう?
18. 作者不詳:イエスに仕えたいと思う年齢になったので
19. 作者不詳:心よ、おまえはここで何をしているのだ?
20. 作者不詳:われらの心に長く生きますように
21. イザーク:恐れる人々にだれが平和を与えるだろう?
(曲目翻訳:生塩昭彦)
《演奏》
オルランド・コンソートマシュー・ヴェンナー(カウンターテナー)
マーク・ドーベル(テノール)
アンガス・スミス(テノール)
ドナルド・グレイグ(バリトン)〕
《録音》
2020年1月8日-9日&11月27日
洗礼者聖ヨハネ教区教会
(ラフトン、エセックス)
The Florentine Renaissance
The Orlando Consort
Barcode: 034571283494