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ニールセン&コープランド:クラリネット協奏曲集(マキシミリアーノ・マルティン)

¥2,380
規格番号 DCD34250
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マキシミリアーノ・マルティン!
近現代のクラリネット協奏曲!

スコットランド室内管の首席クラリネット奏者、マキシミリアーノ・マルティン!
クラリネットの幅広い表現力を最大限に活かした近現代の3つのクラリネット協奏曲!

ソリストとしても国際的に活躍するスコットランド室内管弦楽団の首席クラリネット奏者、マキシミリアーノ・マルティンが、スペインで最高の交響楽団のひとつとされる故郷テネリフェ島の交響楽団と共演し、クラリネットの幅広い表現力を最大限に活かした近現代の3作品を演奏した1枚。
ニールセンのクラリネット協奏曲は、作曲者の死の3年前に完成したニールセン最後の主要オーケストラ曲であり、極めて独創的な、不可解ともいえる面を持つ不思議な作品。コープランドのクラリネット協奏曲は、ベニー・グッドマンのジャンル横断的な専門知識を念頭に置いて作曲された、アメリカとブラジルのポピュラーなイディオムの力強さと叙情的な悲しみを感じさせる作品で、独奏クラリネットと、ピアノとハープを含む弦楽オーケストラのために書かれています。ジェイムズ・マクミラン(1959-)の《Tuireadh》(ゲール語でラメント、レクイエムの意味)は、北海の石油生産プラットフォーム、パイパー・アルファで起こった海上油田史上最悪の事故(1988年)の犠牲者に対する哀悼の意を込め作曲された作品。クラリネットの用法を声楽的なレベルにまで高め、一途な悲しみを表現しています。
東京エムプラス

品番:DCD34250
レーベル:Delphian
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年02月20日

《曲目》
コープランド:クラリネット協奏曲
ニールセン:クラリネット協奏曲 Op.57
ジェイムズ・マクミラン(1959-):Tuireadh(嘆き)(クラリネットと弦楽オーケストラのための編曲版)

《演奏》
マキシミリアーノ・マルティン(クラリネット)
ルーカス・マシアス・ナバロ(指揮)
テネリフェ交響楽団

《録音》
2020年1月

Caprice and Laments
Maximiliano Martin, Orquesta Sinfonica de Tenerife, Lucas Macias Navarro

Barcode: 801918342509