♪関連商品を下記リンクでチェック!
ショパンとモニューシュコの師匠。
エルスネルの室内楽作品集!
ショパンの師であり、モニューシュコの師でもあったドイツ系ポーランドの作曲家、ユゼフ・エルスネル(1769-1854、ドイツ語読みではヨーゼフ・エルスナー)の室内楽作品の数々。
「ショパンの師匠」という肩書の知名度が大きすぎるためか、なかなかその音楽に接する機会に恵まれないエルスネルですが、古典派らしい爽快感、どことなくモーツァルトにも通ずる個性的な作風で、再評価を待ちたい秀作ばかりがならんでいます。
このエルスネルの作品集を牽引するのは、ヴァイオリンのユゼフ・コリネク。1978年から2003年までポーランド室内管弦楽団とシンフォニア・ヴァルソヴィアのヴァイオリン奏者を務め、2500公演以上のコンサートに出演したポーランドの重鎮の1人です。
東京エムプラス
品番:DUX1555
レーベル:DUX
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2020年05月22日
《曲目》
エルスネル:室内楽作品集
ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》ニ長調
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ヘ長調 Op.10-1(1798年頃)
ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》ニ長調(1820年頃)
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ニ長調 Op.10-2(1798年頃)
ヴァイオリンとピアノのための《ポロネーズ》変ホ長調(1820年頃)
ヴァイオリン、チェロとピアノのための《グランド・ソナタ》(1798年頃)
ピアノ四重奏曲変ホ長調 Op.15(1805年頃)
弦楽四重奏曲ニ短調 Op.8-3(1796年)
ソプラノ、メゾ・ソプラノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロとオルガンのための《ミサ曲》ト長調 Op.75(1842年)
《演奏》
ユゼフ・コリネク(ヴァイオリン)
エリザベタ・カラス=クラシュテル(ピアノ)
ピオトル・ノヴィツキ(ヴィオラ)
ズビグニェフ・クルジミンスキ(チェロ)
ピオトル・ハウゼンプラス(チェロ)
アドリアン・クレダ(ピアノ)
プリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団
ジュスティーナ・レチェニエディ(ソプラノ)
カタルジナ・キシェヴスカ(メゾ・ソプラノ)
ロマン・ペルツキ(オルガン)
《録音》
2010年&2017年、ポーランド放送S2スタジオ(ワルシャワ、ポーランド)
Elsner: Chamber Music
Josef Kolinek and Friends
Barcode: 5902547015552