♪関連商品を下記リンクでチェック!
第二次世界大戦下に生まれたポーランドの作曲家クシシュトフ・メイエル。
1982年に作曲された交響曲第6番《ポーランド交響曲》はポーランド民主化運動と切っても切り離せない関係にあります。
この曲は形式的な意味でのプログラム性はないですが、メイエルはそこにポーランド音楽のモチーフを引用し、自由の喪失という問題を象徴的に言及しています。
また一方で1979年から1989年という長い年月をかけて作曲された「ピアノ協奏曲」はジャズを含む様々な音楽の要素を盛り込んでおりピアノの妙技が印象的な作品です。
この二曲を聴き比べることでよりクシシュトフ・メイエルの音楽を深められる興味深いアルバムに仕上がっています。
東京エムプラス
品番:DUX1898
レーベル:Dux
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年05月20日
《曲目》
クシシュトフ・メイエル(b.1943):
1. ピアノ協奏曲 Op.46
2. 交響曲第6番《ポーランド交響曲》
《演奏》
アントニ・ヴィト(指揮)
カトヴィツェ・ポーランド放送交響楽団(1)
クラクフ・ポーランド放送管弦楽団(2)
パヴェル・ギリロフ (ピアノ、1)
《録音》
1984年1月12日&19日-20日(2)、1992年4月30日(1)
Meyer: Symphony No.6/Great Symphony Orchestra of Polish Radio and Television in Katowice
Barcode: 5902547018980