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永く語り継がれていくであろう東京芸術劇場を舞台としたモーツァルトの「レクイエム」(GCDC81111)、18世紀オーケストラの首席クラリネット奏者ホープリッチが新資料に基づく復元楽器で演奏に臨んだモーツァルトの「クラリネット協奏曲」(GCD921107)のリリースから早や数年。雌伏の時を経て遂にグロッサ(Glossa)から登場する18世紀オーケストラの最新盤は、オーストリアの天才ツェートマイヤーと古楽界の世界的権威ブリュッヘンのコンビによるモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集&協奏交響曲!
ブラジルのクリチバ、オランダのユトレヒトとロッテルダムでのライヴを収録したモーツァルトは、ヴァイオリン協奏曲第1番、第4番&第5番をツェートマイヤーが弾き振り、協奏交響曲とヴァイオリン協奏曲第3番&第2番ではブリュッヘンが指揮を担当。
ブリュッヘンとツェートマイヤーのコンビは、フィリップス時代にもベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲という名演を生み出した実績があるだけに、モーツァルトでのさらなる進化に対する期待度の高さは計り知れない。
また協奏交響曲では"ツェートマイヤー・クヮルテット"のメンバーであり、リーダーのツェートマイヤーはもちろんのこと、ブリュッヘンからも厚い信頼を寄せられ18世紀オーケストラのワールド・ツアーにも招かれている女流ヴィオラ奏者ルース・キリウスがソリストを務めるなど、選び抜かれたキャストに申し分無し!
コンサートでの演奏はもちろんのこと、録音のリリースに関しても絶対に妥協しないブリュッヘンが太鼓判を押したツェートマイヤーとのモーツァルト・プログラム。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:GCD921108
レーベル:Glossa
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2008年12月04日
《曲目》
モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調K.207
ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調K.218
ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調K.219《トルコ風》
ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364*
ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216*
ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調K.211*
《演奏》
トーマス・ツェートマイヤー(ヴァイオリン&指揮)
ルース・キリウス(ヴィオラ)
フランス・ブリュッヘン(指揮)*
18世紀オーケストラ
《録音》:(全てライヴ録音)=K.207:2002年7月、クリチバ(ブラジル)/K.218&K.219:2000年9月、ユトレヒト(オランダ)/K.211&K.216:2005年10月、ユトレヒト(オランダ)/K.364:2005年10月、ユトレヒト(オランダ)
Mozart:The Violin Concertos/Zehtmair(vn&con)、Killius(va)、Bruggen(con)、Orchestra of the Eighteenth Century
Barcode: 8424562211087