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ヴィヴァルディ:最後の協奏曲(ブルノのコッラルト伯爵のカタログより)(ファビオ・ビオンディ)

¥2,280
規格番号 GCD923402
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【レコード・アカデミー賞受賞盤】

イタリア古楽界が誇る世界最高峰のバロック・ヴァイオリニスト、ファビオ・ビオンディとエウローパ・ガランテ。
前作「キアーラの日記」(PGCD923401)で衝撃的なグロッサ(Glossa)デビューを果たした、イタリア・バロック、そして赤毛の司祭の申し子が、次に繰り出すのはヴィヴァルディの「ヴァイオリン協奏曲集」!

ヴェネツィアでのナポリ楽派の台頭、教皇領フェッラーラでのトラブル、パトロンでもあったカール6世の急逝、そして経済的困窮など、苦境の真っ只中にあった最晩年のヴィヴァルディ。
ビオンディが選んだヴィヴァルディの6つの協奏曲、「RV.390」、「RV.273」、「RV.371」、「RV.189」、「RV.367」と「RV.286」は、この世を去る1741年にコッラルト侯爵アントニオ・ヴィンチグエッラに売却した作品、まさに「別れ、告別の協奏曲」なのである。
現在はチェコのブルノに保管されている6つの協奏曲は、晩年のヴィヴァルディの作風の証人であり、次代のタルティーニやロカテッリへと続く重要な作品である。
「四季」を筆頭に数々のヴィヴァルディの名演を生み出してきたビオンディ&エウローパ・ガランテの新録音。これは大注目!
東京エムプラス


品番:GCD923402
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2015年01月22日

《曲目》
ヴァイオリン協奏曲ロ短調 RV.390
ヴァイオリン協奏曲ホ短調 RV.273
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.371
ヴァイオリン協奏曲ハ長調 RV.189
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 RV.367
ヴァイオリン協奏曲ヘ長調 RV.286《聖ロレンツォの祝日のために》

《演奏》
ファビオ・ビオンディ(ヴァイオリン&ディレクター)
エウローパ・ガランテ

《録音》
2014年6月16日-18日、サン・バシリーデ教会(バディーア、カヴァーナ、イタリア)

Vivaldi: Concerti dell'Addio
Fabio Biondi, Europa Galante

Barcode: 8424562234024