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古代ペルシャ、拝火教(ゾロアスター教)の始祖ゾロアストル(ツァラトゥストラ)が巻き込まれた権力争いと恋を描き、フランス・オペラでは初めてクラリネットが用いられた「ゾロアストル」。 そしてスコアのタイトル・ページに"平和のためのオペラ"と記され、当時のフランスで隆盛を誇った"音楽悲劇(抒情悲劇/トラジェディ・リリック)"とはまったく違ったパストラルのスタイルで作曲された「ナイス」からの組曲が、ブリュッヘン&18世紀オーケストラのコンビによるラモーの管弦楽組曲集第2巻。オペラを作曲するにあたってラモーが守っていた2つのルール。「音楽はオペラの演技内容をそのまま伝えるものでならなければならい」&「音楽は聴衆を退屈させてはいけない」。このラモーが守り続けた2つのルールを、自らの演奏で完璧に表現してみせたブリュッヘン&18世紀オーケストラの"ラモー"。「アカントとセフィーズ」&「エベの祭典」を収録した第1集(GCD C81103)に続き、「ナイス」&「ゾロアストル」の名演も完全復活です
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:GCDC81106
レーベル:Glossa Cabinet
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2010年07月04日
《曲目》
ジャン=フィリップ・ラモー(1683-1764):管弦楽組曲集Vol.2
組曲《ナイス》
組曲《ゾロアストル》
《演奏》
フランス・ブリュッヘン(指揮)
18世紀オーケストラ
《録音》
1998年9月&2000年11月、ユトレヒト、フレーデンブルフ音楽センター(ライヴ録音)
Rameau:Orchestral Suites vol.2/Bruggen(con)、Orchestra of the Eighteenth Century
Barcode: 8424562811065