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名手ボニッツォーニのバッハ再び! 最晩年の傑作“フーガの技法”を弾く!
1987年から1994年までオランダの名門ハーグ王立音楽院でトン・コープマン唯一の弟子としてオルガンとチェンバロを学び、アムステルダム・バロック・オーケストラ、エウロパ・ガランテ、ラ・ヴェネクシアーナなどでも活躍したイタリアの名鍵盤奏者ファビオ・ボニッツォーニ。ヘンデルのイタリアン・カンタータ集を完成させたアンサンブル、ラ・リゾナンサの主宰でもあるボニッツォーニ久々のソロ・レコーディングは、J.S.バッハの「フーガの技法」!
未完のフーガが遺されるなど、現在でも謎多きバッハ最晩年の傑作「フーガの技法」。ボニッツォーニはベルリン国立図書館所蔵の自筆譜(P200)を使用し、最初の12曲を1台のチェンバロ、残りの5曲を2台のチェンバロで演奏するというアプローチを採用。コープマンの弟子として、ソリストとして、また様々なピリオド・アンサンブルでの演奏経験を反映させたボニッツォーニの「フーガの技法」。その行き先と答えに注目したい。
東京エムプラス
品番:GCDP31510
レーベル:Glossa
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2011年01月25日
《曲目》
J.S.バッハ:フーガの技法 BWV.1080
1台のチェンバロによる~
コントラプンクトゥス1
コントラプンクトゥス2
コントラプンクトゥス3
コントラプンクトゥス4
コントラプンクトゥス5(12度)
コントラプンクトゥス6
コントラプンクトゥス7(フランス様式による)
コントラプンクトゥス8(拡大と反行による)
8度のカノン
コントラプンクトゥス9
コントラプンクトゥス10
拡大形による反行カノン
2台のチェンバロによる~
コントラプンクトゥス11(レクトゥス)*
コントラプンクトゥス12(インヴェルスス)*
コントラプンクトゥス13(レクトゥス)*
コントラプンクトゥス14(インヴェルスス)*
3主題によるフーガ*
《演奏》
ファビオ・ボニッツォーニ(チェンバロ)
内村まり子(チェンバロ)*
《録音》
2008年9月 ブニク(オランダ)
J.S.Bach: Art of Fugue BWV.1080
Barcode: 8424562315105