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グランドラヴォア新録音!
ジェズアルドの「テネブレ」!
古楽大国ベルギーの音楽学者としても高名なビョルン・シュメルツァーが1999年に創設した古楽アンサンブル「グランドラヴォア」。ギヨーム・ド・マショーの傑作「ノートル・ダム・ミサ曲」の録音(GCDP32110)では見事「レコード・アカデミー賞」を受賞し、その野性的で迫力のある「古楽演奏」で世界に大きな衝撃を与えました。
そんなグランドラヴォアが新たに取り組んだ大プロジェクトは、ルネサンス後期のもっとも急進的な作曲家の一人であり、異端の天才カルロ・ジェズアルド(1566-1613)の音楽。聖職者の家柄、ヴェノーサ公、コンツァ伯という貴族であると同時に、妻と不倫相手を殺めた血塗られた側面、晩年の孤独な末路という数奇な人生を歩んだ天才作曲家が晩年(1611年)に書いた、ジェズアルドの記念碑的、遺言的な大作。朗誦(レクティオ)を含め3時間超に及ぶ「聖週間のためのテネブレ・レスポンソリウム」を、個々人が圧倒的な技術を誇るグランドラヴォアの歌声で録音。シュメルツァー自身が「これはこれまでの我々のもっとも重要な録音」(this is our most important recording to date)と語る、グランドラヴォアの最注目レコーディングです!
ブックレットには、スロヴェニアの著名な哲学者、文化理論家、音楽評論家であるムラデン・ドラー氏のエッセイを掲載。
東京エムプラス
ジェズアルドの「テネブレ」!
古楽大国ベルギーの音楽学者としても高名なビョルン・シュメルツァーが1999年に創設した古楽アンサンブル「グランドラヴォア」。ギヨーム・ド・マショーの傑作「ノートル・ダム・ミサ曲」の録音(GCDP32110)では見事「レコード・アカデミー賞」を受賞し、その野性的で迫力のある「古楽演奏」で世界に大きな衝撃を与えました。
そんなグランドラヴォアが新たに取り組んだ大プロジェクトは、ルネサンス後期のもっとも急進的な作曲家の一人であり、異端の天才カルロ・ジェズアルド(1566-1613)の音楽。聖職者の家柄、ヴェノーサ公、コンツァ伯という貴族であると同時に、妻と不倫相手を殺めた血塗られた側面、晩年の孤独な末路という数奇な人生を歩んだ天才作曲家が晩年(1611年)に書いた、ジェズアルドの記念碑的、遺言的な大作。朗誦(レクティオ)を含め3時間超に及ぶ「聖週間のためのテネブレ・レスポンソリウム」を、個々人が圧倒的な技術を誇るグランドラヴォアの歌声で録音。シュメルツァー自身が「これはこれまでの我々のもっとも重要な録音」(this is our most important recording to date)と語る、グランドラヴォアの最注目レコーディングです!
ブックレットには、スロヴェニアの著名な哲学者、文化理論家、音楽評論家であるムラデン・ドラー氏のエッセイを掲載。
東京エムプラス
品番:GCDP32116
レーベル:Glossa
フォーマット:3枚組 CD
発売日:2020年03月下旬
《曲目》
ジェズアルド:テネブレ
CD1~
聖木曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム
CD2~
聖金曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム
CD3~
聖土曜日のためのテネブレ・レスポンソリウム
《演奏》
グランドラヴォア
ビョルン・シュメルツァー(指揮)
《録音》
2019年7月28日ー8月6日、サン=ジャン・レヴァンジェリスト教会(福音史家聖ヨハネ教会)(ボーフェ、ベルギー)
Gesualdo: Tenebrae
Graindelavoix, Bjorn Schmelzer
Barcode: 8424562321168