♪関連商品を下記リンクでチェック!
オランダ在住の名フォルテピアニスト、七條恵子!
1802年の貴重な楽器を弾いたベートーヴェン!
七條恵子は東京藝術大学大学院、アムステルダム音楽院、ベルギー王立ゲント音楽院で学び、ブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門では最高位とともにミンコフ賞を受賞、ドイツ、トロッシンゲンの国際古楽コンクール「A.Tre」で第1位受賞したフォルテピアニスト。現在もオランダ在住で、ヨーロッパ各地と日本で活発に活動し、日本とオランダの古楽界を担う注目のフォルテピアニスト、七條恵子のセルフ・プロデュース・アルバムが、オランダの名門レーベルEt'ceteraから登場。
アルバム『ベートーヴェン1802』では、「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれるなど、ベートーヴェンにとってプライヴェートでも作曲面でも非常に特別な年となった『1802年』をテーマに、1802年に作曲あるいは出版された2つの傑作ピアノ・ソナタ「月光」と「テンペスト」、そして「エロイカ変奏曲」を収録。そして、使用楽器も大きなポイント。ドイツの偉大なピアノ製作者であったヨハン・アンドレアス・シュタインの息子マテウス・アンドレアス・シュタインと娘ナネッテ・シュタイン(ナネッテ・シュトライヒャー)の兄妹による署名「フレール・エ・スール・シュタイン(シュタイン 兄と妹/Frere et Soeur Stein)」の入った1802年製の貴重なフォルテピアノを使用するという「1802年」にとことんこだわった構成です。
兄妹共にベートーヴェンの友人でもあり、ベートーヴェンは彼らの製作したフォルテピアノを所有していました。シュタイン兄妹は1802年に決裂し、その後は別々の道を歩み、マテウスは「Andre Stein」の署名でシュタイン家として、ナネッテは夫のヨハン・アンドレアス・シュトライヒャーと共に「Nannette Streicher nee Stein」の署名でシュトライヒャー家として、それぞれ1世紀以上にわたりピアノの進化と発展の歴史に重要な役割を果たしています。
東京エムプラス
1802年の貴重な楽器を弾いたベートーヴェン!
七條恵子は東京藝術大学大学院、アムステルダム音楽院、ベルギー王立ゲント音楽院で学び、ブルージュ国際古楽コンクールのフォルテピアノ部門では最高位とともにミンコフ賞を受賞、ドイツ、トロッシンゲンの国際古楽コンクール「A.Tre」で第1位受賞したフォルテピアニスト。現在もオランダ在住で、ヨーロッパ各地と日本で活発に活動し、日本とオランダの古楽界を担う注目のフォルテピアニスト、七條恵子のセルフ・プロデュース・アルバムが、オランダの名門レーベルEt'ceteraから登場。
アルバム『ベートーヴェン1802』では、「ハイリゲンシュタットの遺書」が書かれるなど、ベートーヴェンにとってプライヴェートでも作曲面でも非常に特別な年となった『1802年』をテーマに、1802年に作曲あるいは出版された2つの傑作ピアノ・ソナタ「月光」と「テンペスト」、そして「エロイカ変奏曲」を収録。そして、使用楽器も大きなポイント。ドイツの偉大なピアノ製作者であったヨハン・アンドレアス・シュタインの息子マテウス・アンドレアス・シュタインと娘ナネッテ・シュタイン(ナネッテ・シュトライヒャー)の兄妹による署名「フレール・エ・スール・シュタイン(シュタイン 兄と妹/Frere et Soeur Stein)」の入った1802年製の貴重なフォルテピアノを使用するという「1802年」にとことんこだわった構成です。
兄妹共にベートーヴェンの友人でもあり、ベートーヴェンは彼らの製作したフォルテピアノを所有していました。シュタイン兄妹は1802年に決裂し、その後は別々の道を歩み、マテウスは「Andre Stein」の署名でシュタイン家として、ナネッテは夫のヨハン・アンドレアス・シュトライヒャーと共に「Nannette Streicher nee Stein」の署名でシュトライヒャー家として、それぞれ1世紀以上にわたりピアノの進化と発展の歴史に重要な役割を果たしています。
東京エムプラス
品番:KTC1658
レーベル:Et'cetera
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2019年10月中旬
《曲目》
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第17番ニ短調 Op.31-2《テンペスト》
ピアノ・ソナタ第14番嬰ハ短調 Op.27-2《月光》
創作主題による15の変奏曲とフーガ 変ホ長調 Op.35《エロイカ変奏曲》
《演奏》
七條恵子(フォルテピアノ)
《録音》
2016年8月29日-31日、ハールレム(オランダ)
Beethoven 1802
Keiko Shichijo
Barcode: 8711801016580