1949年ソ連に生まれたウラディーミル・ヴィアルド。モスクワ音楽院で「ロシア・ピアノ楽派の領袖」と称され数々の名ピアニストを育て上げたレフ・ナウモフに師事しました。1971年ロン=ティボー国際コンクール第3位、1973年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝などの輝かしい実績を持ち、ソ連の情勢に苦しむ時期がありながらもそれを乗り越えロリン・マゼール、ズービン・メータといった巨匠とも共演を重ね、主にアメリカを舞台に活躍しています。幅広いレパートリーを持つヴィアルドですが、ここでは技巧よりも音楽的な美しさが求められるドビュッシー後期の代表作を披露しています。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:PPR224525
レーベル:ProPiano
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2021年06月30日
《曲目》
ドビュッシー:前奏曲集第1巻、第2巻
《演奏》
ウラディーミル・ヴィアルド(ピアノ)
《録音》
1998年12月21日&22日
アメリカ芸術文学アカデミー(ニューヨーク)
Debussy: Preludes Livres I & II
Vladimir Virado
Barcode: 781988002520