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アーウェル・ヒューズ:オラトリオ《デヴィ・サント》(オウェイン・アーウェル・ヒューズ)

¥2,370
規格番号 RCD1100
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オウェイン・アーウェル・ヒューズ新録音!
父のオラトリオ、ウェールズ語版世界初録音!

ロイヤル・フィルを振ったシベリウスの交響曲全集録音で国際的な存在感を増しているウェールズの指揮者オウェイン・アーウェル・ヒューズ(b.1942)。Rubiconレーベルでの新たな録音は、オウェインの父親にあたる作曲家・指揮者アーウェル・ヒューズ(1908-1988)のオラトリオを取り上げました!
アーウェル・ヒューズはウェールズの炭鉱労働者の10番目の息子として生まれ、英国王立音楽カレッジで学び、ゴードン・ジェイコブ、ホルスト、ヴォーン・ウィリアムズを師と仰ぎました。第二次世界大戦中はBBCに勤務し、BBCウェールズの音楽部長を務めています。1951年のイギリス祭(Festival of Britain)のために作曲された『デヴィ・サント(聖デイヴィッド)』は、彼の友人でBBCの同僚でもあったAneurin Talfan Daviesが、ウェールズの守護聖人であるデイヴィッド(c.520-588)の生涯に基づいて書いたテキストを用いたオラトリオで、メロディアスでありながらドラマティックでもあり、素晴らしい技巧が凝らされた作品となっています。
同曲は1990年にも同じオウェイン・アーウェル・ヒューズ&BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団によってChandosに録音されていますが(ソリストは別)、当時は英語歌唱版だったため、オリジナルのウェールズ語のテキストを歌ったウェールズ語版は世界初録音となります。ソリストも、スーザン・ブロックを始めとするウェールズに縁のある一流歌手たちが集い、理想的なウェールズ・オラトリオのレコーディングが実現しました。

1942年にウェールズのカーディフに生まれたオウェイン・アーウェル・ヒューズ(オワイン・アルウェル・ヒューズ)は、作曲家・指揮者として成功したアーウェル・ヒューズの息子として育ち、ボールト、ハイティンク、ケンペらに指揮を学び、40年以上にわたって情熱的な音楽制作を続けてきました。日本での知名度はまだ途上ながらも、欧米では堅実に評価を積み重ね、2009年にはCBE(大英帝国勲章第3位)を受勲している実力者です。
東京エムプラス

品番:RCD1100
レーベル:Rubicon
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年08月下旬

《曲目》
アーウェル・ヒューズ(1908-1988):3人の独唱、合唱と管弦楽のためのオラトリオ 《デヴィ・サント(聖デイヴィッド)》
(オリジナルのウェールズ語歌唱版世界初録音)

《演奏》
オウェイン・アーウェル・ヒューズ(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団&合唱団
スーザン・ブロック(ソプラノ)
ポール・キャリー・ジョーンズ(バス・バリトン)
ロドリ・プリース・ジョーンズ(テノール)

Arwel Hughes: Dewi Sant
Chorus and Orchestra of the BBC National Orchestra of Wales. Owain Arwel Hughes

Barcode: 5065002228437