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アムステルダム・デュドック四重奏団の"時を超えた旅"!
「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック(1884-1974)に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。ブラームス(RCD1077)、ショスタコーヴィチ&バツェヴィチ(RCD1099)に続く彼らのRubicon3枚目のアルバムは、13世紀のペロティヌスから14世紀のマショー、16世紀のジェズアルド、20世紀のメシアンとライヒ、そして21世紀のラウケンスまで、リスナーを時を超えた旅へと誘う魅力的なプログラム。デュドック四重奏団の委嘱によるラウケンスの作品のタイトルであり、アルバムのタイトルにも採用されている「What Remains」という言葉は、過去の時代からの「残った何か」を思い起こさせるような音楽の性格に対応しており、例えばライヒとラウケンスの音楽は、どちらもグレゴリオ聖歌や、それに続く初期のオルガヌムやポリフォニー音楽の影響を受けています。
東京エムプラス
「21世紀の弦楽四重奏団として、演奏する音楽の意味を探り、過去の音楽を現代の聴衆のために新たな意味をもって反映させる最善の方法を常に探し求めている」というオランダ・アムステルダムの知的なカルテット、アムステルダム・デュドック四重奏団。アンサンブル名は、音楽をこよなく愛したオランダの著名な建築家ウィレム・マリヌス・デュドック(1884-1974)に由来し、英ガーディアン紙は彼らの「しなやかで生き生きとした音と構造と細部への注意深い感覚」を称賛しています。ブラームス(RCD1077)、ショスタコーヴィチ&バツェヴィチ(RCD1099)に続く彼らのRubicon3枚目のアルバムは、13世紀のペロティヌスから14世紀のマショー、16世紀のジェズアルド、20世紀のメシアンとライヒ、そして21世紀のラウケンスまで、リスナーを時を超えた旅へと誘う魅力的なプログラム。デュドック四重奏団の委嘱によるラウケンスの作品のタイトルであり、アルバムのタイトルにも採用されている「What Remains」という言葉は、過去の時代からの「残った何か」を思い起こさせるような音楽の性格に対応しており、例えばライヒとラウケンスの音楽は、どちらもグレゴリオ聖歌や、それに続く初期のオルガヌムやポリフォニー音楽の影響を受けています。
東京エムプラス
品番:RCD1110
レーベル:Rubicon
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年07月下旬
《曲目》
ユーイ・ラウケンス(1982-):弦楽四重奏曲第4番《What Remains》
ペロティヌス(fl.c.1200):地上のすべての国々は*
ギヨーム・ド・マショー(c.1200-1377):ノートルダム・ミサよりキリエ*
カルロ・ジェズアルド(1566-1613):マドリガル集第6巻より《ああ、いくらため息をついても無駄なのだ》*
スティーヴ・ライヒ(1936-):ディファレント・トレインズ
オリヴィエ・メシアン(1908-1992):美しい水の祭典より第6曲*
*アムステルダム・デュドック四重奏団による編曲
《演奏》
アムステルダム・デュドック四重奏団
《録音》
2022年1月&12月(オランダ、ヒルフェルスム)
What Remains
Dudok Quartet Amsterdam
Barcode: 5065002228512