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ランドール・スコッティングと、 ホルヘ・ナバーロ・コロラドの美しきデュエット!
17世紀、同性愛者たちの隠れ家となっていたヴェニス。何世紀にもわたって覆い隠されていた男性同士の愛の物語がこのアルバムによって幕を開けます。
モンテヴェルディのマドリガル集第7巻からの鮮やかで魅力的なデュエットや、秘められた愛の憧れを描くカヴァッリとストラデッラのソロ・アリア、さらにはあまり知られていないボレッティ、メラーニ、カストロヴィラーリの作品も収録しています。
ロイヤル・オペラ・ハウスやメトロポリタン歌劇場、バイエルン国立歌劇場に出演している圧倒的な歌唱力を誇るカウンターテナーのランドール・スコッティングと、歴史あるゲッティンゲン・ヘンデル音楽祭をはじめ、数々のオペラに出演しているテノールのホルヘ・ナバーロ・コロラド。
この2人の歌唱を支えるエンシェント室内管弦楽団は2023年に創立50周年を迎えたオリジナル楽器オーケストラで、世界中で高い評価を得ています。
東京エムプラス
品番:SIGCD769
レーベル:Signum
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年10月28日
《曲目》
モンテヴェルディ:
Vorrei baciarti
(マドリガーレ集第7巻より)
Se i languidi miei sguardi
(マドリガーレ集第7巻「Lettera amorosa」より)
ヤコポ・メラーニ(1623-1676):
Da torbido nembo
(歌劇「Ercole in Tebe」第2幕第8場より)
モンテヴェルディ:
Perchè fuggi
(マドリガーレ集第7巻より)
タルクィニオ・メールラ(1595-1665):
Ballo detto Pollicio
(歌曲集第3巻より)
ダニエレ・ダ・カストロヴィッラーリ(1613-1678):
Dove, m’ascondo
(歌劇「La Cleopatra」第3幕第11場より)
モンテヴェルディ:
Soave libertate
(マドリガーレ集第7巻より)
フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):
Io resto solo?… Misero, così va
(歌劇「Eliogabalo」第1幕第11場)
フレスコバルディ:
トッカータ第4番
(トッカータ集第1巻より)
モンテヴェルディ:
Tornate, o cari baci
(マドリガーレ集第7巻より)
ジョヴァンニ・アントニオ・ボレッティ:
Crudo Amor
(歌劇「Ercole in Tebe」第1幕第3場より)
アレッサンドロ・ストラデッラ(1643-1682):
Oh quanti soli…Ahimè, gl’è meglio piangere
(歌劇「Il Trespolo Tutore」第3幕第5場より)
モンテヴェルディ:
Se pur destina e vole
(マドリガーレ集第7巻「Lettera amorosa」より)
ジョヴァンニ・レグレンツィ(1626-1690):
Ballo del Granduca
ボレッティ:
Entro l’orrida mole… Se per tè lieto mi lice
(歌劇「Ercole in Tebe」第2幕第14場より)
モンテヴェルディ:
Con che soavità
(マドリガーレ集第7巻より)
モンテヴェルディ、フランチェスコ・サクラティ(1605-1650):
Pur ti miro, pur ti godo
(歌劇「ポッペアの戴冠」第3幕より)
《演奏》
ランドール・スコッティング(カウンターテナー)
ホルヘ・ナバーロ・コロラド(テノール)
ローレンス・カミングス(指揮)
エンシェント室内管弦楽団
《録音》
2022年10月31日-11月2日、(ロンドン、イギリス)
Infinite Refrain: Music of Love's Refuge/Randall Scotting, Academy of Ancient Music, Laurence Cummings
Barcode: 635212076927