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20世紀ヴァイオリン界の至宝、ヘンリク・シェリングの未発表音源!
高音質でよみがえる、シェリングの至高のバッハ!
神々しさを携えるその演奏に傾聴する喜び!
フランスのレーベル"Fondamenta"が貴重音源を高音質に復刻するシリーズ「The Lost Recordings」が、レーベル名も「The Lost Recordings」へと変えて始動。今回は20世紀を代表するヴァイオリニスト、ヘンリク・シェリングの未発表ベルリン・スタジオ・レコーディングです。「The Lost Recordings」シリーズお馴染みの「Phoenix Mastering」(※)によって丁寧にリマスタリングされたその音源は、モノラルながら(6のみステレオ)鮮やかにシェリングの演奏を伝えてくれます。
ヘンリク・シェリングの代名詞ともいえるJ.S.バッハの《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》を全曲録音した1955年盤と1967年盤のちょうど間の時期にあたる1962年から1963年の貴重な未発表音源をCD2枚にたっぷりと収録しました。この時期のシェリングはまさに全盛期といえる頃で、神々しいまでの美しさを携えたバッハ、ロマンティシズムと気品に溢れたフランク、端正でありながらも歌心も忘れないバランス感覚が研ぎ澄まされたベートーヴェン。どの曲をとっても20世紀の巨匠シェリングの妙技が味わえる、すべてのクラシック・ファンにおすすめの内容となっています。モノラルながらもそれを感じさせない迫力の演奏は圧巻です。
※「Phoenix Mastering(フェニックス・マスタリング)」とは、フランスのオーディオ・メーカー "Devialet(ドゥヴィアレ)"のテクノロジーを駆使して開発した、アナログ録音の正確な復刻を可能にする独自の復元プロセスです。
東京エムプラス
品番:TLR2203040
レーベル:The Lost Recordings
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2022年04月29日
《曲目》
1. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 BWV1004
2. フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV8
3. ラヴェル:ツィガーヌ
4. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調《春》
5. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op.30-2
6. J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番 ホ長調 BWV1006
《演奏》
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン)
ギュンター・ルートヴィヒ(ピアノ、2,4)
マリヌス・フリプセ(ピアノ、3,5)
《録音》
1963年4月19日-20日(1,3)
1962年4月27日-29日(2)
1962年4月27日(4)
1963年4月19日(5)
ベルリン=ブランデンブルク放送第3ホール〔モノラル〕
1982年2月8日(ライブ)(6)
ベルリン=ブランデンブルク放送グラント・ホール〔ステレオ〕
The Unreleased Berlin Studio Recordings
Henryk Szeryng
Barcode: 196587027421