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ダーフィト・クイケンやラルフ・ファン・ラートらに師事したオランダの新星ピアニスト、マティアス・スペイ(b.1997)は、2021年にTrptkレーベルからリリースしたベートーヴェンと同時代の作曲家、ヨーゼフ・ヴェルフルの作品集(エクリプス Vol.1)で名声を博し、一躍注目度を高めました。あまり知られていない珠玉の作品を宝探しのごとく取り上げることを好むスペイが取り組むシリーズ「エクリプス」の第2巻は、ピアニストとしてご存じの方もいるであろう20世紀オランダの音楽家、ハンス・ヘンケマンス(1913-1995)の作品集。北オランダ音楽院で作曲を教えていたこともあるヘンケマンスはピアノ曲をはじめ管弦楽曲や室内楽曲、オペラなどを作曲しており、その作品は師であるウィレム・ペイペルをはじめラヴェルやドビュッシーといったフランス音楽の影響も受けていると言われています。第1巻同様、各曲の間にスペイ自作の間奏曲を挟む構成をとっています。
東京エムプラス
東京エムプラス
品番:TTK0102
レーベル:Trptk
フォーマット:1枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日:2023年07月下旬
《曲目》
ハンス・ヘンケマンス(1913-1995):
ピアノのためのソナチネ、アダージョと変奏、ピアノと弦楽のための協奏曲 Op.1*、アンダンテ・コン・モート、ピアノ・ソナタ
マティアス・スペイ(b.1997):
間奏曲I、間奏曲II、間奏曲III、間奏曲IV
《演奏》
マティアス・スペイ(ピアノ)
南オランダ・フィルハーモニー管弦楽団*
エト・スパンヤールト(指揮)*
《録音》
2022年6月、アイントホーフェン音楽堂(オランダ)
Eclipse Vol. 2: Hans Henkemans
Mattias Spee
Barcode: 7141265817484