♪関連商品を下記リンクでチェック!
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を筆頭にスヴャトスラフ・リヒテルとの共演で多くの名盤を生み出した指揮者としてよく知られているスタニスワフ・ヴィスウォツキですが、作曲家としてはまだあまり目を向けられておらず、レコーディングも多くありません。
ショパン音楽大学でブロニスワヴァ・カヴァラに学び、ポーランド音楽を中心に未知の作品の探求に積極的に取り組んでいるヴォイチェフ・シヴィエントニスキがヴィスウォツキが優れた作曲家であることをはっきりと示し、正当な評価を獲得できることを願っています。
ヴィスウォツキはここに収録されている小さな編成の作品だけでなく管弦楽作品や映画音楽も作曲しており、今後はそのような作品の紹介も期待されます。
東京エムプラス
品番:UMFCCD192193
レーベル:Chopin University Press
フォーマット:2枚組 CD
発売日:2023年07月22日
《曲目》
スタニスワフ・ヴィスウォツキ(1921-1998):
スカルラッティによる、小組曲、組曲第1番、組曲第2番
ウワディスワフ・シュピルマン(1911-2000):
マズルカ
スタニスワフ・ヴィスウォツキ:
イオン・ミヌレスクの言葉による詩曲(ヴォイスとピアノのための)*
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調**
《演奏》
ヴォイチェフ・シヴィエントニスキ(ピアノ)
アンナ・ミコワイチク=ニェヴィエジャウ(ソプラノ)*
マルタ・ピウルコフスカ(ヴァイオリン)**
《録音》
2022年7月、フレデリック・ショパン音楽大学コンサート・ホール(ワルシャワ)
Stanisław Wisłocki: Solo & Chamber Works
Barcode: 5906874951644