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"近代イギリス音楽"スタンフォードとパリーで新たなステージの幕開けを飾ったロバート・キング&キングズ・コンソート。現在も名演として高評価を受け続けているヴィヴァルディやヘンデル、パーセル、モンテヴェルディはもちろんのこと、ロバート・キング&キングズ・コンソートにとってフランス・バロックも重要なレパートリーであり、フランソワ・クープラン(1668-1733)の「ルソン・ド・テネブレ」は、1990年録音のハイペリオン盤以来となる期待が高まる新録音!
クープランの宗教音楽の頂点とも称される名作では、イギリスのソプラノ、キャロリン・サンプソン、ノルウェーのメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアテ・シェラン(キーラント)の純真無垢の歌声と、ロバート・キングが弾くチェンバー・オルガンの優しきサウンドが、筆舌に尽くし難い美しさを醸し出す。英グラモフォン賞の受賞経験を持つ名手、スザンヌ・ハインリヒのバス・ヴィオールが奏でるマラン・マレとサント=コロンブのヴィオール作品も、プログラムのアクセントとして重要な役割を担っている。このクープランの新録音では、ヴェルサイユ・ピッチ、またはフランス・バロック・ピッチと呼ばれる"A=392"を設定してきたロバート・キング。細部までこだわりぬいた極上のクープランの登場です。
東京エムプラス
“Sumptuous performances … Sampson’s brightness and Kielland’s riper tones beautifully complement each other”
(The Sunday Times)
品番:VIVAT102
レーベル:Vivat
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2013年08月06日
《曲目》
クープラン: 3つのルソン・ド・テネブレ
マレ: サント=コロンブ氏へのトンボー
シャコンヌ イ長調
クープラン: 復活祭のためのモテット
サント=コロンブ: 前奏曲 ホ短調
クープラン: マニフィカト《わが魂は主をあがめ》
《演奏》
キングズ・コンソート
ロバート・キング(指揮&チェンバー・オルガン)
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
マリアンネ・ベアテ・シェラン(メゾ・ソプラノ)
スザンヌ・ハインリヒ(バス・ヴィオール)
リンダ・セイス(テオルボ)
《録音》
2011年3月5日-7日 聖アンドリュー教会(トディントン、イギリス)
King's Consort - François Couperin: Couperin: Trois Lecons De Tenebres
Barcode: 610696074409