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第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクールのライヴ録音第2弾!第2位に輝いた日本人鍵盤楽器奏者のホープ、川口成彦!
2018年9月に記念すべき第1回が開催されピアノ・ファン、古楽ファンなどの間で話題となったショパン国際ピリオド楽器コンクール。同コンクールを運営するポーランド国立ショパン研究所(NIFC)からライヴ・レコーディング・シリーズの第2弾が登場。第1弾のトマシュ・リッテル(NIFCCD634)に続く本アルバムでは、第2位に輝いた川口成彦が待望の登場。川口成彦は、1989年岩手県出身。東京藝術大学および、アムステルダム音楽院の古楽科修士課程を修了し、18世紀オーケストラ、{oh!} Orkiestra Historycznaなどとの協奏曲の共演や、2018年にはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のメンバーと共に室内楽形式によるピアノ協奏曲のリサイタルをオランダにて開催するなど、モダン、ピリオド楽器の垣根を超えて第一線で活躍。これまでに、若手古楽器奏者の登竜門であるブルージュ国際古楽コンクール最高位をはじめ、第1回ローマ・フォルテピアノ国際コンクール(M. クレメンティ賞)優勝などの輝かしい受賞歴を持ち、本アルバムでもある、2018年の第1回ショパン国際ピリオド楽器コンクール第2位受賞により、若手鍵盤楽器奏者のホープとして大きな注目を浴びています。
多くの歴史的鍵盤楽器との出会いを重ねていく中で培われてきた音楽性で、ショパンが生きた時代の名器のポテンシャルを引き出し、多くの聴衆も耳にしたであろう当時の響きを見事に再現しています。
東京エムプラス
品番:NIFCCD657
レーベル:NIFC
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2023年01月下旬
《曲目》
1. クルピンスキ:ポロネーズ ニ短調
ショパン:2. ポロネーズ第9番変ロ長調 Op.71-2
3. 練習曲第22番ロ短調Op.25-10
4. バラード第2番ヘ長調 Op.38
5-6. 2つのポロネーズ Op.26
7-10. 4つのマズルカ Op.24
11-14. ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 Op.35「葬送」
《演奏》
川口成彦(ピリオド・ピアノ)
使用楽器:ブッフホルツ(1-2)/プレイエル(4, 11-14)/エラール(3, 5-6)/ブロードウッド(7-10)
《録音》
2018年9月2日-14日、ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサート・ホール(ライヴ)(ポーランド)
The 1st International Chopin Competition on Period Instruments
Naruhiko Kawaguchi(p)
Barcode: 5906395034949