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Hunnia Recordsからヤン・ディスマス・ゼレンカのトリオ・ソナタ第3番&第5番(HRCD2314)をリリースしていたカルチャートーン・アンサンブルが、今度はそのゼレンカのトリオ・ソナタを大変気に入っていたといわれているヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758)のトリオ・ソナタ集をリリース。
カルチャートーン・アンサンブルが属するカルチャートーン財団は芸術と芸術の架け橋を築くことを活動目的の一つとしており、今回のレコーディングは世界的なストリート・アーティストのTakerOneによってウォール・ペインティングされたカラフルな部屋で行われました。
「壁に命が吹き込まれ、演奏している間、部屋全体がファッシュの音楽に合わせて踊っているかのような感覚になった」と解説されている通り、2つの異なる芸術の融合により芸術の新しい扉が開かれています。
カルチャートーン・アンサンブルはハンガリーのヴァーツに拠点を置くカルチャートーン財団に属するアンサンブル。ベルリン放送響の首席オーボエ奏者でありソリストとしてラトル&ベルリン・フィルなどとも共演しているクララ・デント、20歳でベルリン・ドイツ響の首席オーボエ奏者となり、現在はミュンヘン・フィルの首席奏者を務めるマリー=ルイーズ・モーダーゾーン、同じくミュンヘン・フィルで首席ファゴット奏者のベンツェ・ボガーニ、ブダペスト祝祭管首席コントラバス奏者のジョルト・フェイェールヴァーリ、現在はザルツブルク・モーツァルテウム大学で教授も務める重鎮鍵盤楽器奏者のブリギッテ・エンゲルハルトと、ヨーロッパでも指折りの名だたる奏者たちで構成されています。
東京エムプラス
品番:HRCD2401
レーベル:Hunnia Records
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年12月31日
《曲目》
ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ(1688-1758):
トリオ・ソナタ ト短調 FWV N:g1
トリオ・ソナタ ニ短調 FWV N:d2
トリオ・ソナタ ヘ長調 FWV N:F2
《演奏》
カルチャートーン・アンサンブル
〔マリー=ルイーズ・モーダーゾーン(オーボエ)
クララ・デント=ボガーニ(オーボエ)
ベンツェ・ボガーニ(ファゴット)
ジョルト・フェイェールヴァーリ(コントラバス)
ブリギッテ・エンゲルハルト(ハープシコード)〕
コルネール・ヘンチ(パーカッション)
《録音》
2023年10月9日-10日、カルチャートーン・ファウンデーション・ベース(ヴァーツ、ハンガリー)
Fasch: Trio Sonatas/CultureTone Ensemble
Barcode: 5999883045770