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ハーモニーズ・オヴ・ディヴォーション(コントラプンクトゥス)

¥2,620
規格番号 SIGCD914
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17世紀から18世紀初頭にかけての イタリアのモテット・レパートリー!

「コントラプンクトゥス」は、オックスフォード・クイーンズ・カレッジ合唱団の音楽監督であり、イギリス、スペイン、ポルトガルのルネサンス音楽のスペシャリストでもある音楽学者オーウェン・リースが2010年に設立したイギリスの古楽コンソート。
ガーディナーからの信頼も厚いエスター・ブラジル、マリアン・コンソートのリーダー、ローリー・マクリーリー、タリス・スコラーズやカージナルズ・ミュージック、ポリフォニーなどで活躍する名ソプラノ、エイミー・ハワースなどの名歌手たちが過去に参加しており、2014年、2015年には英グラモフォン賞古楽部門賞にノミネートされるなど、合唱大国イギリスにおいて急速に評価を高めてきた注目のヴォーカル・アンサンブルです。

今作では2024年のタリス・スコラーズ来日公演にも参加を予定しているエイミー・ハワース、サイモン・ウォールが参加。また、2018年のロンドン・ヘンデル・コンクールで優勝し、BBCミュージック・マガジン賞2023でヴォーカル部門賞を受賞した注目株、ヘレン・チャールストンが新たに加わっています。

本アルバムでは、17世紀から18世紀初頭にかけてのイタリアのモテット・レパートリーを探求。初録音された作品の中には、ヘンデルがロンドンでコピーしたことで現存するジョヴァンニ・レグレンツィの6声の傑作「Intret in conspectu tuo」、ロンドンで新設された古楽アカデミーに贈られた、レグレンツィの弟子アントニオ・ロッティの5声の「Crucifixus」、アゴスティーノ・ステッファーニがアカデミーのために書いた壮大なマリアのモテット、そしてステッファーニの師であるエルコーレ・ベルナベイの音楽まで、ロンドンの古楽クラブのメンバーによって収集された作品が収められています。

この録音を通して、師弟間の影響関係を明らかにし、劇的な第二作法のモテットの系譜であり先駆者であるモンテヴェルディまで遡ります。

東京エムプラス


品番:SIGCD914
レーベル:Signum
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年07月26日

《曲目》

モンテヴェルディ:
Cantate Domino

ジョヴァンニ・レグレンツィ:
Salve regina
Intret in conspectu tuo

モンテヴェルディ:
Adoramus te Christe

アントニオ・ロッティ:
Crucifixus (5voices)

ジョヴァンニ・パオロ・コロンナ:
Victimæ paschali laudes

アゴスティーノ・ステッファーニ:
Qui diligit Mariam

モンテヴェルディ:
Domine, ne in furore tuo

レグレンツ:
Quam amarum est Maria

ロッティ:
Crucifixus (8voices)

モンテヴェルディ:
Christe adoramus te

レグレンツィ:
Converte nos Deus

エルコーレ・ベルナベイ:
Tribulationes cordis mei

レグレンツィ:
Ave regina cælorum

《演奏》
コントラプンクトゥス
オーウェン・リース(指揮)

《録音》
2021年6月26日-28日、クイーンズ・カレッジ・チャペル(オックスフォード、イギリス)

Harmonies of Devotion/Contrapunctus, Owen Rees

Barcode: 635212091425