オランダ古楽界の権威ボブ・ファン・アスペレンのライフワークとなった「フローベルガー・エディション」。J.S.バッハが登場する前の17世紀ドイツで活躍し、イタリア、フランス、ドイツの様式を採り入れるなど鍵盤音楽の発展に大きな足跡を残したヨハン・ヤーコプ・フローベルガー（1616－1667）。第4巻で使用しているのは、シュトゥットガルトのヴュルテンベルク州立博物館に所蔵されている楽器で、最近になってクロード・ラブレシュの作（1680年頃）と判明したフレンチ・ハープシコードです。

東京エムプラス

品番：AE10074
レーベル：Aeolus
フォーマット：1枚組 SACDハイブリッド
※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。
発売日：2004年10月

《曲目》
フローベルガー・エディションVol.4

ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー（1616－1667）
ブランクロシェ氏の死を悼むトンボー
トッカータ第2番
組曲ト長調（ウプサラの手稿譜より）
組曲イ短調（Lübbenauer Orgeltabulatu）
組曲第30番 "Plainte faite à Londres, pour passer la mélancolie"
組曲第27番 "faite en passant le Rhin"
組曲第20番 "Méditation sur ma mort future" (Memento Mori Froberger)
フェルディナント3世の死を悼む哀歌

《演奏》
ボブ・ファン・アスペレン（ハープシコード）

Froberger Edition Vol.4 / Asperen（harpsichord）

Barcode: 4026798100742