国際的なギタリストだった父グイッレルモに指導を受け、名匠リカルド・イズナオラから絶賛された腕前の持ち主であるイタリアのギタリスト、カルロ・フィエレンス。
ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺した19世紀フランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの全作品を網羅するという壮大なプロジェクトの第4巻。

このアルバムでフィエレンスが弾いている7弦ギターは、コストの芸術的なニーズに合わせて作られた特別なギターです。
コストの作風は、ロマン派音楽を愛するすべての人々を魅了し、非常に高い技術的要求と深い表現力が融合し、リストからショパン、ベルリオーズからシューベルトまで、当時の最も有名な作曲家の特徴を示しています。

※使用楽器:ルネ・ラコート1855年製
東京エムプラス

品番：C00689
レーベル：Da Vinci Classics
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2023年03月下旬

《曲目》
ナポレオン・コストンス：
グランド・カプリス Op.11
第二ポロネーズ Op.14
アルプスの道 Op.27, 28 ET40
秋の木の葉 Op.41

《演奏》
カルロ・フィエレンス(ギター)

《録音》
2020年12月
パラッツォ・チゴラ・マルティノ二(イタリア)

Coste: complete guitar works vol. 3: feuilles d’automne
Carlo Fierens

Barcode: 746160915258