18世紀、プファルツ選帝侯カール4世フィリップ・テオドールが莫大な財を投じて築き上げられたマンハイムは、文化的な黄金郷として輝いていました。
本アルバムでは、オーボエの名手としても活躍したルートヴィヒ・アウグスト・ルブランを筆頭に、マンハイム楽派を代表する4人の作曲家たちが残したオーボエ協奏曲を収録しています。ホルツバウアー、ヴィンター、アイヒナーの協奏曲は、ルブランのために書かれた作品とされています。

東京エムプラス

品番：CHE02312
レーベル：Christophorus
フォーマット：1枚組 CD
発売日：2024年04月11日

《曲目》
ルートヴィヒ・アウグスト・ルブラン（1752－1790）：
協奏曲第7番ヘ長調

イグナーツ・ホルツバウアー（1711－1783）：
協奏曲ニ短調

ペーター・フォン・ヴィンター（1754－1825）：
協奏曲第2番ヘ長調

エルンスト・アイヒナー（1740－1777）：
協奏曲ハ長調

《演奏》
クルト・マイヤー（オーボエ）
ハワード・グリフィス（指揮）
ロイヤル・ノーザン・シンフォニア

《録音》
1995年9月1日－4日（イギリス）

Oboenkonzerte vom Mannheimer Hof/Kurt Meier, Northern Sinfonia, Howard Griffith

Barcode: 4010072023124