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ヨハン・クヴァンダールJohan Kvandalは、作曲家、教会音楽家として20世紀ノルウェー音楽界に存在感を示したひとり。彼は、簡潔なネオクラシカルの様式と、父ダーヴィド・モンラード・ヨハンセンのロマンティックな作風とノルウェー民謡に基づく創作スタイルを結びつけた、独自の魅力ある作品を生み出したことで知られます。このアルバムは、彼のキャリアに捧げるトリビュートとして制作されました。彼がオスロのヴォーレレンガ教会のオルガニストを務めた1959年から1974年までの作品を中心に、その後の重要な2曲が演奏されます。《前奏曲》は、1977年の『ノルウェー・オルガン本』のための作品として、即興を基に作曲されました。《オルガンのための幻想曲》は、クヴァンダールが亡くなる3年前の作品。「現代」の不協和音と、伝承の音楽から得たインスピレーションを併せもった音楽です。
オルガニストのアルンフィン・トビーアセンArnfinn Tobiassenは、ロンドンの王立音楽アカデミーで学びました。ノルウェー南部、カルモイ島のアヴァルスネスにある歴史的な聖オラヴ教会のオルガニストを務めています。2015年から2019年までノルウェー・オルガン・フェスティヴァルの芸術監督。トロン・H.F.クヴェルノのポートレート・アルバム『クレド』(LWC1091)をLAWO Classicsに録音しています。ノルウェーのソプラノ、リーナ・ヨンソンLina Johnsonは、2011年にコペンハーゲンの王立デンマーク歌劇場にデビュー、翌年、ノルウェー国立歌劇場で初めて歌いました。バッハの受難曲、ヘンデルの《メサイア》、オルフの《カルミナ・ブラーナ》などをレパートリーにコンサートにも出演しています。
東京エムプラス
オルガニストのアルンフィン・トビーアセンArnfinn Tobiassenは、ロンドンの王立音楽アカデミーで学びました。ノルウェー南部、カルモイ島のアヴァルスネスにある歴史的な聖オラヴ教会のオルガニストを務めています。2015年から2019年までノルウェー・オルガン・フェスティヴァルの芸術監督。トロン・H.F.クヴェルノのポートレート・アルバム『クレド』(LWC1091)をLAWO Classicsに録音しています。ノルウェーのソプラノ、リーナ・ヨンソンLina Johnsonは、2011年にコペンハーゲンの王立デンマーク歌劇場にデビュー、翌年、ノルウェー国立歌劇場で初めて歌いました。バッハの受難曲、ヘンデルの《メサイア》、オルフの《カルミナ・ブラーナ》などをレパートリーにコンサートにも出演しています。
東京エムプラス
品番:LWC1203
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2020年11月下旬
《曲目》
ヨハン・クヴァンダール(1919-1999):
3つのクリスマスの賛美歌*
「暁の光がこの地を照らす」によるコラール前奏曲
どのようなときも、わたしは主をたたえ Op.17*
オルガンのためのトッカータ Op.5 no.3
四旬節のための瞑想
わたしは光として世に来た*
主よ、御もとに身を寄せます Op.26 no.1*
おお、神なる主よ Op.26 no.2*
伝承歌「庇護を求める場所があるのは」によるパルティータ Op.36
前奏曲
オルガンのための幻想曲 Op.83
2つの宗教的な歌*
《演奏》
リーナ・ヨンソン(ソプラノ)*
アルンフィン・トビーアセン(オルガン)
《録音》
2019年3月14日-16日
救世主教会
(ハウゲスン、ノルウェー)
A Quiet Beauty Works by Kvandal
Lina Johnson, Arnfinn Tobiassen
Barcode: 7090020182254