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オスロを拠点に活動するピアニスト、 吉田紗苗のソロ・アルバムは微分音を追求!
オスロを拠点に活動するピアニスト、吉田紗苗のソロ・アルバム『My Microtonal Piano』(わたしの微分音ピアノ)。
吉田紗苗は、2005年に桐朋学園大学を卒業、ノルウェーに渡りバラット=ドゥーエ音楽学校でイジー・フリンカ、スタヴァンゲル大学でホーコン・アウストボーに学びました。
「アンサンブル・エルンスト」「フラガリア・ヴェスカ」、彼女が創設メンバーの「アンサンブル・テンポルム」のメンバー、ソリストとしてオスロを拠点に活動しています。2017年、ノルウェー国立音楽大学の「The Miscrotonal Piano(微分音ピアノ)」プロジェクトのアーティスティック・リサーチ・フェローに任命され、このアルバムのソロ曲はすべて、このプロジェクトのために委嘱された作品です。
ノルウェーの作曲家、深い思索による作品で知られるアイヴィン・ビューエネの「アンダンティーノ」「アダージョ」「アンダンテ・ソステヌート」と2つの「間奏曲」による 《微分音ピアノのための3つの試作》。
三善晃やフライアン・ファーニホウに師事した原田敬子の 《唄-媒-培 Bai-Bai-Bai》 。オラヴ・アントン・トンメセン、イーヴァ・フロウンベア、ヘンリク・ヘルステニウスに作曲を学んだオイヴィン・メランの 《Rolling Web》。ブラジルのミシェル・アグネス・マガリャエスの 《Snow Soul 》 と《Tecelagem》。ヨン・オイヴィン・ネスやノルウェー国立音楽大学のアスビョルン・スコートゥンたちに学んだアンドレーアス・グンデシェンの《微分音の小品》。
「微分音がアコースティック・ピアノのもつ表現の可能性を広げることを演奏者として示した」(吉田紗苗)アルバム。
東京エムプラス
品番:LWC1273
レーベル:Lawo
フォーマット:1枚組 CD
発売日:2024年10月31日
《曲目》
アイヴィン・ビューエネ(b.1973):
微分音ピアノのための3つの試作(2019)
原田敬子(b.1968):
唄-媒-培(Bai-Bai-Bai)(2019-2021)
オイヴィン・メラン(b.1985):
Bolling Web(2020)
ミシェル・アグネス・マガリャエス(b.1969):
Snow Soul(2022)
Tecelagem(2022)
アンドレーアス・グンデシェン(b.1993):
微分音の小品(2022)
《演奏》
吉田紗苗(微分音ピアノ)
《録音》
2020年8月25日ー26日&2022年6月27日-28日(ノルウェー)
My Microtonal Piano/Sanae Yoshida
Barcode: 7090020182957