イタリアのオルガン音楽 (ルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニ)
イタリア統一150周年を記念してルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニが行ったコンサートのライヴ録音。 ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニはボローニャで生まれ同地でオルガンを学んだ後、パリ音楽院にてマルセル・デュプレに師事。J.S.バッハのカンタータの研究でも知ら...
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イタリア統一150周年を記念してルイージ・フェルディナンド・タリアヴィーニが行ったコンサートのライヴ録音。 ルイジ・フェルディナンド・タリアヴィーニはボローニャで生まれ同地でオルガンを学んだ後、パリ音楽院にてマルセル・デュプレに師事。J.S.バッハのカンタータの研究でも知ら...
マッツィーニが愛したギターの調べ! 19世紀の革命家、ジュゼッペ・マッツィーニは音楽に情熱を持ち、ロンドンに設立したイタリア学校への支援のために毎年コンサートを開催するほどでした。マッツィーニはギターを愛し、彼が所有していた楽器は現在も博物館等に保管されています。 本アルバ...
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のアソシエイト・第1コンサートマスターを務めるヴァイオリニスト、ティエート・トップの無伴奏ソロ・アルバム。 ヴィヴァルディやバッハ、あるいはパガニーニやイザイといった伝統的な無伴奏ヴァイオリンの名曲の間に、ヴァン・ヘイレン、レッチリ、ビート...
ブロドスキー弦楽四重奏団の元第1ヴァイオリン、ダニエル・ローランド! イギリスを代表する弦楽四重奏団のひとつ、ブロドスキー弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を2007年から11年間務めたダニエル・ローランドが、「狂乱の時代」と呼ばれる1920年代のパリに焦点を当て、ドビュッ...
1988年オランダ生まれ、ロンドンの王立音楽大学を最優秀の成績で卒業した新星ヴァイオリニスト、ミーレル・フェルカンメンのデビュー・アルバム。 デュオを組み共に活動しているロシア出身のディーナ・イヴァノヴァを伴奏に迎え、19世紀のポーランドを代表するヴァイオリニスト&作曲家で...
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のアソシエイト・第1コンサートマスターを務めるヴァイオリニスト、ティエート・トップの無伴奏ソロ・アルバム。 ヴィヴァルディやバッハ、あるいはパガニーニやイザイといった伝統的な無伴奏ヴァイオリンの名曲の間に、ヴァン・ヘイレン、レッチリ、ビート...
現代のフィンランド作曲界を代表する巨匠、カレヴィ・アホのアコーディオン・ソナタ集。特に5つの楽章で構成される第2番の《黒い鳥たち》は、そのスケールの大きさ、形式的な複雑さ、求められるテクニックの多様さなどから、アコーディオンのレパートリーの中で最も難しい作品に属するとされ、...
1995年生まれのイタリアのアコーディオン奏者ジャンカルロ・パレーナがクラシックの名曲を取り上げたアルバム。特にもともとオーケストラのために作られたグリーグの「ホルベルク組曲」やエルガーの「エニグマ変奏曲」では、アコーディオンの色彩と表現力の幅広さを感じさせます。 東京エム...
世界で最も重要なギター・コンクールのひとつであるスペインのアンドレス・セゴビア・コンクール2022優勝の若きギタリスト、ラウラ・ルーテンスによるアルベニス!イベリア組曲《エル・アルバイシン》《エヴォカシオン》もギター独奏版で収録!本作におけるギター・トランスクリプションは、...
20世紀に作曲されたハープ作品集。ハープは他の楽器にはない独特な音色と特殊な演奏技術を持つ楽器で、作曲家に新たなインスピレーションを与えてくれます。このことは演奏家にとっても良い効果をもたらし楽器の新たな側面を知る機会を得ることになります。ジュリア・ワッカーは、2006年か...
カール・シュトラウベとマックス・レーガーの生誕150周年を記念してオルガン奏者のヨハネス・クラールがJ.S.バッハの編曲版と縁のある作品を収録。このアルバムに収録されている作品は全て、「バッハは私にとって、全ての音楽の始まりであり、終わりである」というマックス・レーガーの言...
サルヴァトーレ・ランゼッティ(c.1710-c.1780)は、チェロ奏者として活躍しました。名手として活躍したランゼッティはいくつかの新しい技巧を完成させるなどチェロの演奏技術の発展に貢献しました。 クラウディオ・ロンコは、1980年にクレマンシック・コンソート(クレメンチ...
マルチに活躍するサクソフォン奏者、パット・ポージー! 楽器マニア要注目!超低音楽器、チューバックスの無限の可能性を探求! グラミー賞にノミネートされたバンド、ワイルド・アップのメンバーで、演奏家、作曲家、教育者、そしてアドミニストレーターと多彩な顔を持つサクソフォン奏者パッ...
ペペ・ロメロに師事し、世界で活躍するソリストとなったハイケ・マティーセン。演奏の傍ら、近年は女性作曲家についての研究も重ねており、本アルバムは、19世紀の4人の女性作曲家にフォーカスした作品となっています。 東京エムプラス 品番:ARS38355レーベル:ARS Prod...
ロベルト・シューマンに称賛を受けた作曲家兼オルガニスト、ヤン・アルベルト・ファン・エイケン! 後期ロマン派のハーモニーを先取りしたかのような《B.A.C.H.の主題によるトッカータとフーガ》も収録! ロベルト・シューマンを含む多くの人々から称賛を受けたオランダの作曲家=オル...
当時のヴァイオリンの持つ最高の技巧を求められたルクレールの傑作! ヴァイオリンのエレーヌ・シュミットを中心とした最高のメンバーが集結! フランスを代表するバロック・ヴァイオリニストの1人、エレーヌ・シュミットのAeolus第2弾、ルクレールのソナタ集Op.9の全曲録音プロジ...
グレゴリオ聖歌とサクソフォンによるインプロヴィゼーション。ドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・オフィチウムとドイツのジャズ・サクソフォン奏者、ユルゲン・ゼーフェルダーによるまさに時空を超えたクロスオーヴァー。その場その場で生まれる即興演奏の儚さとライヴならではの緊張...
新たに発見・改訂されたデュパールの2つの組曲を世界初録音! 2021年にデュパールについての論文を発表したオランダ古楽界の大家、ボブ・ファン・アスペレン! 大バッハが感銘を受け楽譜を自ら筆写し、自身の創作にも取り入れたことなどで知られているフランソワ・デュパール(シャルル・...
ポーランド・ワルシャワの名オルガニスト、アンナ・プシビシュ(1992-)がカール・ホイヤー(1891-1936)の全オルガン作品を録音するシリーズの第2弾。カール・ホイヤーはマックス・レーガーやカール・シュトラウベに師事したドイツのオルガニスト=作曲家で、1912年からはケ...
フレデリック・ショパン音楽大学の教授を務めるオルガニスト・教会音楽家、ヤロスワフ・ヴルブレフスキによるポーランド史上初となるジャン・アラン(1911-1940)のオルガン作品全集。深い官能性と詩的な感受性を備えたフランスの美的伝統の精神が息づくアランの独創的な作曲様式は、2...
ポーランドの作曲家イグナツィ・ザレフスキによるアコーディオンのための作品集。様々な編成の曲が収録されたこのアルバムには、リヴィウの戦前の文化への賛辞を表している《リヴィウ狂詩曲とエピローグ》や、国民的オペラの父スタニスワフ・モニューシュコを賛辞し歌劇《ハルカ》をモチーフにし...
ポーランドの現代作曲家、オルガン奏者のダリウシュ・プシビルスキによるパーカッションのための作品集。独奏からエレクトロニクスの伴奏付き、金管アンサンブルとのコラボレーションまで、マルチパーカッションの名手レシェク・ロレントが新しい音楽の優れた解釈による演奏で贈ります。 東京...
国際的ソリスト、室内楽奏者として活躍し、ワルシャワのショパン音楽大学のヴァイオリン科教授や室内楽部門の責任者などを歴任したポーランドの重鎮パヴェウ・ウォサキエヴィチ。 本アルバムでは、バロック期の無伴奏独奏曲の中でも最も重要な位置を占める作品を取り上げています。ウォサキエヴ...
1980年生まれのオルガン奏者ミハウ・マルクシェフスキは、ショパン音楽大学を優秀な成績で卒業し、国内外のコンクールでも多くの受賞歴を持ち、ヨーロッパ各地で演奏活動を行っています。また2012年からはショパン音楽大学で教鞭をとっています。 2004年から2008年まで、ワルシ...
ヴァイオリン・ファン必聴必携! 入手困難となっていたBOXセットが日本再流通! ポーランドの名ヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカの7枚組録音集! ポーランドの傑出したヴァイオリニスト、カヤ・ダンチョフスカの素晴らしき芸術を集成した豪華7枚組BOX。2014年にリリースさ...
ポーランド系イギリス人ギター奏者のアダム・パルマは、カトヴィツェ音楽院で学び、ソロ活動、バンド演奏、大学ギター講師と多岐にわたり活躍しています。本アルバムは、民謡、スカウトソング、愛国音楽の流れを汲む曲、映画のテーマ曲、ショパンの曲、そしてアダム自身が語るポーランドの魂を感...
卓越したポーランドのハープシコード奏者であるエヴァ・ムロフツァによって奏でられるJ.S.バッハの「フランス組曲」。エヴァ・ムロフツァは12歳からハープシコードを学び、バーゼルのスコラ・カントルムでイェルク=アンドレアス・ベッティヒャーに学んだ古楽系鍵盤奏者です。古楽アンサン...
ソリスト、そして、室内楽奏者としても多才で、非常に豊富なレパートリーを持つポーランドの傑出したフルート奏者、グジェゴシュ・オルキエヴィチ。本アルバムは、1983年から84年にかけてポーランド放送のために録音されたバッハ、ヘンデル、テレマンという3人のバロックの巨匠によるフル...
19世紀の秀作、ロードの「24のカプリス」! ロクサナ・クヴァシュニコフスカはカロル・シマノフスキ音楽大学で教鞭を執っており、カーネギー・ホールをはじめとした、アメリカやヨーロッパの主要なコンサート・ホ―ルで活躍しています。このピエール・ロードによる「24のカプリス」はパ...
オルガン奏者のナジ・ハキムはパリ国立高等音楽院で学び、国際的なオルガン・コンクールや作曲コンクールで幾度も優勝を果たしています。「ハキム・プレイズ・ハキム」シリーズ5作目となる本アルバムは、ルクセンブルク南部のデュドランジュにある、聖マーティン教会の歴史的なシュタルフート=...
ヴィオラ・ダ・ガンバの歴史において謎めいた存在であり続けている17世紀の人物、ムッシュ・ド・サント=コロンブの作品集。サント=コロンブはヴィオラ・ダ・ガンバ独奏のために作曲した最も多作な作曲家であり、200曲以上の無伴奏曲を残しています。本作では1992年にフランス・トゥー...
モランディ:オルガン作品全集第1弾! ジョヴァンニ・モランディ(1777-1856)はオルガン奏者以外にはほとんど知られていませんが、イタリアのオルガン音楽において重要な人物でした。音楽家の家系に生まれ、当時の人気歌手と結婚したモランディは、妻と共にヨーロッパ各地を回り、...
フランスの作曲家、モーリス・デュリュフレは、プーランクのオルガン協奏曲の初演をするなど、卓越したオルガニストとしても活躍しました。本アルバムでは、生涯に14曲しか残していないデュリュフレの作品の中で、代表作にあげられる 《レクイエム》 を収録。この作品は、グレゴリオ聖歌の『...
イタリア、チェゼーナのブルーノ・マデルナ音楽院を優秀な成績で卒業した女流ハーピスト、アンナ・カステラーリ。本アルバムでは、20世紀に書かれた最も重要なハープ作品を取り上げています。スペインのハープ奏者、ニカノール・サバレタのために書かれたタイユフェールのソナタから、演奏者の...
20世紀のヨーロッパにおけるクラリネットの様々なニュアンスを巡る内省的な旅路。19世紀には無伴奏のクラリネットのために書かれた作品はごくわずかしかありませんでした。本作には1950年~1980年代に書かれたイタリア、イギリス、そして東欧の無伴奏クラリネット作品が集められてい...
1985年にクラクフで開催された第1回ワンダ・ランドフスカ国際ハープシコード・コンクールで第1位を獲得し、ポーランドの古楽アンサンブル、コンチェルト・ポロッコや室内合唱団シネ・ノミネを創設してきたポーランドの名匠マレク・トロポフスキが探求するポーランドの知られざるハープシコ...
フランスの作曲家、シャルル・ケフのオルガン作品集の第3巻。ケフは、リール音楽院で学んだ後、パリ音楽院でヴィドール、ヴィエルヌ、ギルマンに師事。オルガン奏者としても活躍し、1895年から1898 年までサン・マリー・デ・バティニョール教会、1898 年にはパリのサン・ローラン...
☆フランスの知られざる作曲家フェルナン・ド・ラ・トンベルのオルガン作品集!☆多方面に造詣の深かった作曲家による個性的な作品の数々! 知られざるフランス人作曲家フェルナン・ド・ラ・トンベル(1854-1928)のオルガン作品集の第3弾!19世紀から20世紀にかけてフランスのオ...
フィリップ・ヘレヴェッヘとトン・コープマンによる貴重な記録! 現代を代表する2人のバッハ解釈者、フィリップ・ヘレヴェッヘとトン・コープマンによる貴重な記録、2003年のライヴ録音! 伝説的なグスタフ・レオンハルトの流派から生まれた両アーティストと彼らのアンサンブルは、バッ...
2022年に亡くなったエンリコ・パシーニの作品は、素晴らしいものにもかかわらず一般的にはあまり知られていません。この作曲家の作風は対位法に則っており古典派の伝統を引き継いだものになっています。パシーニは「人生のすべてを音楽に捧げ、人生そのものを音符にすることが、私が常に目指...
イタリアの名手イゴール・リーヴァによるパガニーニ! ヴァイオリニストのイゴール・リーヴァは、ミラノ音楽院を優秀な成績で卒業し、ソリストとしての活動の他、デュエットやトリオなどの室内楽にも熱心に取り組んでいます。ミラノ・スカラ座管弦楽団などの一流オーケストラとも共演し、...
17世紀後半から18世紀初頭のイタリア・ナポリへタイムスリップ! イタリア・ナポリがチェロ・ヴィルトゥオーゾたちの活気あふれる拠点となった17世紀後半から18世紀初頭、チェロ愛好家にとってもとりわけ魅力的な時代へとタイムスリップできる1枚!輝かしいナポリのチェリストのたち...
ジョヴァンニ・モランディはオルガン奏者以外にはほとんど知られていませんが、19世紀前半のイタリアのオルガン音楽において最も重要な人物でした。オペラや舞曲などの影響を受けることなく高いオリジナリティを持った作品を残しています。中でもオルガン・ソナタを数多く作曲しており、オルガ...
鍵盤楽曲が現代も高く評価されるベルナルド・パスクィーニ!イタリア・バロックの作曲家、ベルナルド・パスクィーニは、初期バロックのフレスコバルディ(1583-1643)と、後期バロックのドメニコ・ツィポーリ(1688-1726)の間の時代に活躍し、鍵盤作品を多く残しています。イ...
ルネサンス&バロックとそれを彷彿させる現代オルガン曲の融合!ヨーロッパ各地で活躍するオルガン奏者のバルトシュ・ヤクブチャクは、ショパン音楽大学で教授を務めています。ヤクブチャクは、16~17世紀の鍵盤音楽と現代の作品との音楽的な対話をテーマにアルバムを制作するため、ショパン...
イタリアの作曲家デイヴィッド・フォンタネージによる4つのオルガン・ソナタ。このジャンルの作品はイタリアの音楽史において意外と少なく、2021年にこの作品が完成したことは歓迎されるべきことです。これらの作品は対位法と調性の原理に基づきながらも、オリジナリティをしっかりと持って...
ヘンデルのスペシャリスト、フェルナンド・デ・ルカ!「Da Vinci Classics」からヘンデルのハープシコード作品全集の企画がスタート!全11巻(CD20枚)に及ぶ好企画が2枚組の第1巻から始まります。49の変奏曲を含むHWV 564や現在は失われてしまったヘンデルの...
ドイツ音楽コンクールを制したオルガニスト、アウレル・ダヴィデュク!2022年、ドイツの若い音楽家にとって最も重要なコンクールの一つとされるドイツ音楽コンクールのオルガン部門で優勝を成し遂げたアウレル・ダヴィデュクによる初のオルガン・アルバム。2000年にハノーファーに生まれ...
19世紀から20世紀にかけてのスカンディナヴィア音楽を代表する作曲家たちによるヴァイオリンとピアノのための傑作集。中には北欧音楽ファン以外にはほとんど知られていない作曲家の作品も含まれています。珠玉の音楽をひとつのネックレスを作るかのように集めた1枚で、聴き手は軽やかで繊細...
【日本語解説付き】“ネオバロマンティック”とも呼ばれるドゥコーニンクの作編曲集を中丸まどかが弾く! ☆ベルギー在住の日本人ヴァイオリニスト、中丸まどかが“ネオバロマンティック”とも呼ばれるワウター・ドゥコーニンクの作編曲集で無伴奏ヴァイオリンの世界へ誘う!☆ブックレットに...
マハン・エスファハニ!今度はフランス組曲でハープシコードとクラヴィコードを弾き分ける!近年好調なリリースが続いており、その度に大きな話題を巻き起こす1984年テヘラン生まれのイラン系アメリカ人ハープシコード奏者、マハン・エスファハニが推し進めるバッハ・シリーズの次なる新録音...
イタリア・ローマ出身の作曲家グリモアルド・マッキア(1972-)と、古楽と現代音楽を専門とするオルガニスト、イヴァン・ロンダとの長い友情が生んだ遊び心あふれる1枚。収録曲の多くは変奏曲の形式をとっており、映画のテーマやポップ・カルチャーの一部となったクラシックのテーマなど、...
ジローラモ・フレスコバルディ(1583ー1643)による鍵盤楽器のための作品集の中で最もよく知られ、最も賞賛されているもののひとつ『トッカータ集 第2巻』(1627年出版)から11曲のトッカータと、アルカデルトのマドリガーレによるパッサジャートを紹介します。それぞれのトッカ...
完全な形で残っている世界最古の楽曲とされる古代ギリシャの《セイキロスの墓碑銘》から、アイルランドやトルコの伝統音楽、ルネサンスのリュート音楽、20世紀アメリカのブルース、そして21世紀の作品まで、チェリストのルカ・パニッチャーリがオリジナル作品と編曲作品を織り交ぜつつ、無伴...
アコーディオン奏者エヴァ・ツェルナーによるコロンビアの作曲家たちの作品集。アコーディオンはコロンビアではポピュラーな楽器でその楽器に環境音や、エレクトロニクスの要素も加えて実験的な音楽を展開し、コロンビア音楽の幅の広さを示しています。これらの作品はすべてエヴァ・ツェルナーと...
大人気チェリスト、フローリアン・ベルナーのバッハ「無伴奏チェロ組曲」が完成! 2021年5月にオーストリアにおけるiTunesのアルバム・チャートで2位にランクインするなど絶大な人気を誇り、今のオーストリアの音楽シーンをリードするウィーン出身のチェリスト、フローリアン・ベ...
2015年にイスラエルで開催された第19回国際ハープ・コンクールで優勝して以来大きな注目を浴び続け、2018年からはNDRエルプフィルの首席ハープ奏者としてますます充実したハーピスト人生を贈るフランス出身のアナエル・トゥレにとっての初のソロ・アルバム。それまでなかった多様な...
ユゼフ・エルスネルの4手用のポロネーズを世界初録音!ショパンの師であり、モニューシュコの師でもあったドイツ系ポーランドの作曲家、ユゼフ・エルスネル(1769-1854、ドイツ語読みではヨーゼフ・エルスナー)の世界初録音とされる4手用のポロネーズを収録した貴重な1枚。フンメル...
アドルフ・ブッシュに捧げられたトーヴィーの「無伴奏ヴァイオリンのための英雄的ソナタ」は、このジャンルの他の作品同様、J.S.バッハの影響を多分に受けた作品で、随所にそのことを想起させる曲です。サモンズはエルガーなどと繋がりのあったヴァイオリニストとしても知られており、《超絶...
エンリコ・ガッティが生涯をかけて取り組んできたコンセプト・アルバムがついに完成。 イタリアが生んだバロック・ヴァイオリンの世界的名手エンリコ・ガッティが、40年もの歳月をかけて取り組んできたプロジェクトがついに完成。10人の作曲家による無伴奏ヴァイオリンのための作品を通じ...
佐藤豊彦 最後のソロ録音!ドニ・ゴーティエの音楽!リュート界の第一人者であり、日本が誇る世界的巨匠佐藤豊彦が、自主レーベル「のすたるぢあ(Nostalgia)」からリリースする新録音。佐藤豊彦が自身の最後のソロ録音となるアルバムに選んだのは、17世紀フランスのリュート奏者&...
珍しい楽器ガリコーネを用いた作品!リュート属の楽器の一種であるガリコーネのために書かれたブレシャネッロの作品集。ガリコーネは18世紀前半に流行した弦楽器で、一般的には「マンドーラ」と呼ばれ、地域や形状等によってカリション、コラション、ガリコーネ、ガリコン、カルケドン、ガリゾ...
世界的に人気の高いスウェーデンのリュート奏者、マグヌス・アンデションによる16世紀ニュルンベルクのリュート作品集。 アンデションが蘇らせた作品のなかには、おそらく16世紀以来聴かれることの無かったものも含まれています。 リスナーはルネサンス時代の街の賑やかな通りを散策し...
オルガン奏者マリア・ヴェキロヴァ、デビュー・アルバム!光と闇、そのコントラストとその相互作用という考え方は、文学や絵画だけでなく、音楽にも見られます。それは過去と現在を結びつけるものであり、時代を超えて愛され続けています。そして、このコントラストは、本プログラムの指針にもな...
ボヤン・チチッチが待望のバッハを録音!2000年に創設され、2014年にグラモフォン賞の「レーベル・オブ・ジ・イヤー」を受賞したスコットランド有数のクラシック・レーベルDelphian(デルフィアン)が、記念すべき300番目のカタログ番号を割り振ったのは、クロアチアの名バロ...
クラシックとポピュラーの名作を天才ハーピストの超絶テクニックで!9歳でリトアニア国立管弦楽団と共演し国際的なデビューを果たし、チューリッヒ芸術大学に留学。ザハール・ブロン・チェンバーのメンバーとして活躍した後、2015年からは名門ボリショイ劇場のゲスト・ソロ・ハーピストとし...
国際バッハ・コンクール優勝!フランチェスコ・コルティ!2006年の第15回国際ヨハン・ゼバスティアン・バッハ・コンクールのチェンバロ部門で第1位を、2007年には、ブリュージュ国際古楽コンクールのチェンバロ部門で最高位(第2位)を受賞した世界で最も注目されるチェンバロ奏者の...
1980年ウィーン生まれのオルガン奏者、ヴォルフガング・コーゲルトによるクリストフ・ヘルントラー(1964-)のオルガン作品集。ヘルントラーは優れたオルガン奏者でもありますが、作曲家としてはより抽象的なレベルで活動しており、楽器編成を指定せず、音楽解釈の出発点としてグラフィ...
18世紀の名ガンビスト、アーベルが作曲した無伴奏ガンバ作品集!アメリカの銀行家であり楽譜収集家であったジョセフ・ウィリアム・ドレクセル(1833-1888)のコレクションに含まれている、カール・フリードリヒ・アーベルが作曲した無伴奏のガンバのための作品集。アーベルはバロック...
歌劇《秘密の結婚》をはじめとしたオペラで名声を築き、ロッシーニの登場以前の18世紀イタリアを代表するオペラ作曲家であったドメニコ・チマローザ。1924年にフィレンツェ音楽院で鍵盤楽器のためのソナタ集が発見され、鍵盤楽器奏者としての一面も知られるようになってきました。近年新た...
イタリアの実力派、サンドロ・ブランカッチョタレガの名作を奏でる!イタリア、ナポリ出身のギタリスト、ヴィンチェンツォ・サンドロ・ブランカッチョによる、現代ギターのレパートリーの父、フランシスコ・タレガの作品全集がスタート。第1巻では主に舞曲に焦点を当てており、このジャンルにお...
ヴィトルト・ルトスワフスキ国際チェロ・コンクール第2位、アントニオ・ヤニグロ・国際チェロ・コンクールやリーゼン国際チェロ・コンクール第1位のドルカン・ドルクが、トルコの作品を中心に聴かせる多彩な無伴奏プログラム!サイグンのベールに包まれた音楽からソッリマのヴィルトゥオーゾ的...
アルノ・ボーンカンプ!新録音はバリトン・サックス・アルバム!現代最高のクラシカル・サクソフォン奏者の一人、アルノ・ボーンカンプがバリトン・サクソフォン・アルバムをリリース!コンサートやレコーディングで幅広く活動するほか、1982年に結成し2017年に惜しまれつつ解散した名カ...
サンクトペテルブルクとカールスルーエで学んだクラリネット奏者ユリア・ドゥルクによる近現代の無伴奏クラリネット作品集。収録曲はアルベニスを除いて20世紀と21世紀のもので、さまざまな地域のフォークロアにインスパイアされています。各作品は、若き音楽家であり詩人である彼女自身の詩...
ヤヌシュコヴァーによる無伴奏ヴァイオリン作品集!チェコやスロバキアの民俗音楽から多くのインスピレーションを得て国際的に活躍するヴァイオリニスト、マルケタ・ヤヌシュコヴァーによる近現代の無伴奏ヴァイオリン作品集。1世紀にも及ぶこれらの作品は、それぞれの作曲家の非常に独特な音楽...
ヤコブ・ファン・エイクの、「笛の楽園」全曲録音! ヤコブ・ファン・エイク(c.1590-1657)による「笛の楽園」は、管楽器のための曲集としてこれまでに作られたものの中でも最も大規模な作品のひとつです。ルネサンスからバロックへの移行期に活躍した作曲家ヤコブ・ファン・エイ...
マルコ・デル・グレコは、東京国際ギターコンクールでの優勝歴があり、細川俊夫も称賛したイタリアの名手。本アルバムは、20世紀初頭のスペインに目を向け、本物のクラシックギターの音色を追求した「オリジナル」を研究したプロジェクト。この楽器の歴史とレパートリーを築いた作曲家とギタリ...
20世紀の作曲家、またはハープ奏者によって作曲されたソロ・ハープによる夜想曲集。1980年生まれのハープ奏者ジュリアーノ・マルコ・マッティオーリは、18歳でハープを始め、2005年にA.ボイト音楽院を卒業しました。その後もマスタークラスなどで研鑽を積んだ彼は、「Rivier...
カルステン・チュンドルフによる、バッハのオルガン作品シリーズ第3弾!バッハの 《前奏曲とフーガ》及び 《6つのオルガン・ソナタ》 と教会暦に関する作品を組み合わせたこのシリーズは、2007年に聖マリエン教会のフレントロップ製オルガンの40周年を記念して始まりました。各巻のコ...
16世紀から19世紀かけて作曲されたスペインのハープシコード音楽。ドメニコ・スカルラッティのように有名な作曲家の作品から知られざる作曲家の作品まで網羅していますが、どの作品も質の高いものばかりです。特にこのアルバムに選ばれた作品は、この時代の鍵盤音楽の多様性を表しています。...
シリーズ「年間を通してバッハと」の第4巻。バッハの 《前奏曲とフーガ》及び 《6つのオルガン・ソナタ》 と教会歴に関する作品を組み合わせたこのシリーズは2007年に聖マリエン教会のフレントロップ製オルガンの40周年を記念して始まりました。演奏は2006年から聖マリエン教会の...
フレットワークの創設メンバー、リチャード・ブースビー!ニコラウス・アーノンクールとチャールズ・メドラムに学び、パーセル・クヮルテット、フレットワークの創設メンバーとして英国古楽界を牽引し、ロンドンの王立音楽カレッジでヴィオラ・ダ・ガンバを教える名手、リチャード・ブースビー。...
ティツィアン・ナエフが弾くバッハ!フランス組曲第1,3,5番!トロッシンゲン音楽大学の古楽研究所でマリーケ・スパーンスに、バーゼル・スコラ・カントルムでイェスパー・クリステンセンに学んだスイスの若きハープシコード奏者、ティツィアン・ナエフ。アンサンブル392のメンバーとして...
ドイツ三大大聖堂の1つ、マインツ大聖堂でオルガニストを務めるダニエル・ベックマンが、2022年8月に完成した新たな大聖堂オルガンの音色を披露した記念コンサートのライヴ録音が、SACDハイブリッド盤(ステレオと5.1ch サラウンド)でリリース。千年の歴史を持つマインツ大聖堂...
ウクライナ・キーウ出身の鍵盤楽器奏者、スウィトラーナ・シャバルティーナによるフランス・クラヴサン音楽の精華!バロック時代のフランス鍵盤楽派のスタイル、ジャンル、考え方、視点を刺激的かつ魅力的なパノラマで表現した1枚です。ラモー唯一の室内楽曲《コンセールによるクラヴサン曲集》...
今やHyperionの看板アーティストの一人となったエスファハニ注目のバッハ新録音はアンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳からのセレクション!古楽系ソプラノの最高峰、キャロリン・サンプソンとの豪華共演にも注目! 1984年テヘラン生まれのイラン系アメリカ人ハープシコード奏者...
ギターに特化したベネズエラ音楽の100年以上の歴史を、ダ・ヴィンチ・クラシックスがリリース。ギターに代表される「古典的フォルクローレ」を中心に、この国の色彩感豊かな音楽芸術をベネズエラの音楽と現代の音楽シーンとの緊密な対話を象徴するようなミュージシャンたちが紹介します。アン...
パドリー・ダヴィデ・ダ・ベルガモは少年時代のドニゼッティと親交があり、その頃に多くの楽器の演奏と作曲を学びました。彼は修道生活に入った後も音楽活動を続け、特にオルガン奏者、作曲家として高く評価され、2400曲以上の作品を残しています。このアルバムでは現在ではあまり演奏される...
バロック時代のドイツではルター派のコラールは教会の公式の礼拝だけでなく、家庭や家族のプライベートな領域にも広く浸透しており、音楽・宗教文化全体の枠組みを構成していました。家庭内で愛用されたクラヴィコードは、特に女性たちによるコラールの歌唱に寄り添い、より自由な前奏曲やより複...
リストのオルガン曲の傑作のひとつである《アド・ノス、アド・サルタレム・ウンダム(私たちへ、救いを願う人々へ)による幻想曲とフーガ》と、リストの最も優秀な弟子で、24歳で早逝したユリウス・ロイプケの作品を斬新な解釈で収録した1枚。ロイプケの《詩篇94篇によるオルガン・ソナタ》...
ステファノ・ザンケッタによる、ヴァインベルクの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ全集!現代イタリアにおける重鎮ヴァイオリニストの1人、ステファノ・ザンケッタ!「ヴァイオリンのための12の練習曲」を出版するなど作曲家としての一面も持つ名匠!現代イタリアにおける重鎮ヴァイオリニストの1...
エリザベト・ジャケ=ド=ラ=ゲール(1665-1729)は、音楽家の家庭に生まれ、その才能を開花させる機会に恵まれ、総合的な文化教育を受けながら、宮廷音楽家として独自のキャリアを築いていきました。彼女の作品は出版され高い評価を得ており、特にそのクラヴザンのための作品に用いら...
作曲の研究と技法が融合し、新しい現代のパノラマを創造することは可能なのか。ダイナミクスの探求は、聴き手に新しい感動をもたらすことができるのか。新しい感性を生み出すことは可能なのだろうか。このアルバムでビアンキーニの演奏がこのすべてに答えるものかもしれません。イタリア人サクソ...
国際的なギタリストだった父グイッレルモに指導を受け、名匠リカルド・イズナオラから絶賛された腕前の持ち主であるイタリアのギタリスト、カルロ・フィエレンス。ギターのレパートリーとテクニックの両面において決定的な足跡を遺した19世紀フランスのギターの巨匠、ナポレオン・コストの全作...
品番:ARS38042レーベル:Ars Produktionフォーマット:1枚組 SACDハイブリッド※通常のCDプレーヤー、SACD対応プレーヤーの両方で再生可能です。発売日:2023年03月20日 《曲目》フーガ ヘ長調/前奏曲とフーガ ハ長調トッカータ ハ長調/前奏...
ガリレイ一族のリュート作品!ドイツのクリスティアン・ツィンマーマンがルネサンス期の2種のコピー楽器によって奏でたミケランジェロ・ガリレイとヴィンチェンツォ・ガリレイによるリュート作品集。天文学者として有名なガリレオ・ガリレイの父ヴィンチェンツォと兄弟にあたるとミケランジェロ...
ロッシーニ作曲のフルート四重奏曲集。歌心にあふれたロッシーニの抒情的な旋律が美しい作品となっています。クヮルテットの中心となるフルートのニコラ・グイデッティはイタリアのフルート奏者でジャン=ピエール・ランパルらに師事しました。音色は必要以上に華美になることがなく、聴衆に心地...
19世紀後半~20世紀前半のイタリアで活躍したマンドリンのヴィルトゥオーゾ、ラファエレ・カラーチェ(1863-1934)。イタリアが生んだマンドリンのレジェンド、カラーチェの作品や奏法論は、今日まで続くマンドリンのための音楽や奏法の礎になったと称されています。その彼が残した...
ドイツ出身のオルガン、ハープシコード奏者、クリスティアン・リーガーによるフーガの技法。78分と比較的速めのタイムで弾ききります。リーガーはカールスルーエ音楽大学で教会音楽を学んだ後、バーゼル・スコラ・カントルムでアンドレアス・シュタイアーにハープシコードを学びました。199...
撥弦楽器の中で、バロック時代を代表する楽器といえば、リュートとチェンバロ。この2つの楽器のために書かれた音楽の演奏にギターで取り組んだフランチェスコ・モルメンティは、イタリアのギタリスト兼音楽学者。2015年のアジア・インターナショナル・ギター・フェスティヴァル&コンクール...
19世紀ロマン派を代表するコンポーザー=ギタリスト、ヨハン・カスパール・メルツ(1806-1856)が書いたこのギター曲集は、ロマン派の人々の中世に対する興味、その文化や創造性からインスピレーションを得ています。また、シューベルト、シューマン、メンデルスゾーンらがブルジョア...
平均律クラヴィーア曲集作曲300周年記念!3種類、計5台の楽器を駆使したビッグ・プロジェクト! バッハの「平均律クラヴィーア曲集」は、バッハの教育プログラムの最終的かつ最も重要な段階に位置し、現代においてもピアノ演奏を学ぶものにとって最も重要な曲集の一つ。「学ぼうとする若...
イタリアはウルビーノにあるアルバーニ図書館が所蔵するオラツィオ・アルバーニ(1576-1653)のコレクションから、16世紀のローマで最も有名なルテニストであったロレンツィーノ・トラチェッティ、ヴィンチェンツォ・ピンティの作品と、作曲者が判明していない埋もれていた作品を組み...
ルネッサンス期には、トーマス・ロビンソン、フランチェスコ・ダ・ミラノ、ヴィンチェンツォ・ガリレイ、ジョヴァンニ・アントニオ・テルツィらによるリュート・デュオのための作品が比較的多く作曲されており、このアルバムにはそれらのほとんどが収められています。これらのデュオ作品は、ルネ...
ソリストおよび室内楽奏者として国際的に活躍しているイギリスのヴィオラ奏者、ロザリンド・ヴェントリスが無伴奏アルバムでソロ・デビュー!グスタフ・ホルストの娘イモージェン・ホルスト(1902-1984)が1930年に作曲した《ヴィオラのための組曲》から、スコットランド出身・アメ...
麗しの天才ヴァイオリニスト、クラリッサ・ベヴィラックアがNimbusからデビュー!オーガスタ・リード・トーマスのヴァイオリン作品集という意欲的なナンバーでデビューを飾ります! そのまばゆいばかりの技巧と感銘を与える音楽性で聴衆を魅了している天才ヴァイオリニスト、クラリッサ...
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