
15世紀の歌と弓奏ビウエラ(カンタール・アラ・ヴィオラ)
その独創的なアイディアとプロジェクトで古楽界に新風を吹き込んだ古楽アンサンブル「ヴィオラ・ダ・サンバ」のメンバーとしても活動しているソプラノのナディーヌ・バルベイジとビウエラのフェルナンド・マリンの古楽デュオ、カンタール・アラ・ヴィオラの新たなプログラムは「15世紀の歌と弓...
その独創的なアイディアとプロジェクトで古楽界に新風を吹き込んだ古楽アンサンブル「ヴィオラ・ダ・サンバ」のメンバーとしても活動しているソプラノのナディーヌ・バルベイジとビウエラのフェルナンド・マリンの古楽デュオ、カンタール・アラ・ヴィオラの新たなプログラムは「15世紀の歌と弓...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review掲載(広瀬大介氏)サラ・ヴェゲナーは古典から現代音楽まで幅広いレパートリーを誇るソプラノ歌手です。これまでにケント・ナガノやキリル・ペトレンコなどとたびたび共演をし、高い評価を受けています。これまでにもC'Aviからゲッツ・ペ...
2021年7月15日発売長年に渡り共演してきた二人ならではの息の合ったシューベルト!スリムボックスを採用し、CDやブックレットだけでなくフォト・リーフレットなども封入した豪華ラグジュアリー・パッケージ!ドイツのバリトン歌手ハンス・クリストフ・ベゲマンと、同じくドイツのピアニ...
シューベルトの「岩上の羊飼い」に代表される「クラリネット」を伴う歌曲の数々。クラリネットを声楽と並ぶ「第2の声」と位置付けた歌曲のレパートリーの研究、拡大の成果となるイタリアのプロセニオ・アンサンブルによるプロジェクト「おお、過ぎ去りし日の甘美な春よ」!このレパートリーで重...
ラトビアのソプラノ歌手インガ・カルナ(b.1972)とピアニストのディアナ・ケトレル(b.1971)は、ラトビア音楽アカデミーで学んでいた時、クラスメートでした。卒業後、カルナはロンドンの王立音楽アカデミーに留学。プロの歌手としてオペラ、オラトリオ、歌曲の分野で活躍を初め、...
メゾ・ソプラノ歌手のヘレン・チャールストンとバリトン歌手のマイケル・クラドックがCOVID-19のパンデミックを受けて取り組んだプロジェクト。二人は演奏活動が出来なくなっただけではなく、4月に予定していた結婚式も中止となりました。あらゆる計画が保留となったヘレンが、その創造...
ロンドンでヴォーン・ウィリアムズに学んだアイルランド出身の女性作曲家、アイナ・ボイル(1889-1967)の歌曲集。2020年のパンデミックの中、20世紀歌曲伴奏の巨匠イアン・バーンサイドが、ウィグモア・ホールにロビン・トリッチュラーを始めとする素晴らしきアイルランド人歌手...
【日本語解説付き&日本語帯付き】 ヨハネス・プラムゾーラーの自主レーベル、Audax Records!ドミンゴ主宰のコンクール「オペラリア2019」で優勝したグアテマラのソプラノ、アドリアーナ・ゴンサレスが歌うアルベニス!新時代のバロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラ...
アンサンブル・モルガイネ デビュー・アルバム16世紀ポーランド・リトアニア共和国を専門とする古楽アンサンブル!リトアニアの首都ヴィリニュスで活動するハープシコード奏者アリーナ・ロタルとヴィオール奏者ダリウス・スタビンスカスによる古楽アンサンブル「モルガオネ」。後期ルネサンス...
2021年で創設35周年を迎える世界有数のヴィオール・コンソート「フレットワーク」と、2018年ヘンデル歌唱コンクールで第1位を受賞したメゾ、ヘレン・チャールストンが歌う、エリザベス朝イングランドのおごそかなクリスマス・アルバム。ウィリアム・バードの歓びに満ちた不朽の名曲『...
「ジョスカン・デ・プレ(CHR77348)」、「アレクサンデル・アグリコラ(CHR77368)」らの器楽作品集といった、画期的なプログラムとクオリティの高い演奏で評判を呼んだアンサンブル・レオネス。ヨーロッパから西アジア、北アフリカまで渡り歩いたという中世ドイツ語圏の詩人・...
マルコ・ビーズリー&グイド・モリーニ!アッコルドーネのライヴ録音集!ビーズリー&モリーニが結成した古楽アンサンブル、アッコルドーネ!クラシックとトラディショナルの境界を打ち破る歌の芸術への旅!歌の都ナポリの至宝、当代随一のハイテナー、マルコ・ビーズリー。ビーズリーが、グイド...
スウェーデン、ストックホルムのスペイン大使館で秘書官を務めていたラファエル・ミトハナ・ゴードン(1869-1921)が、ウプサラの図書館「カロリーナ・レディヴィヴァ」で発見した曲集である「カンシオネロ・デ・ウプサラ(ウプサラ歌曲集)」。今回の第1巻には、スペイン民謡で有名な...
レコード芸術2022年2月号 海外盤Review掲載(喜多尾道冬氏)イタリア、フィレンツェの詩人で「ダンテ」として親しまれているダンテ・アリギエーリ(1265-1321)の没後700周年を記念して企画された歌曲集。 ダンテの「神曲」に基づいてプログラムを序章、地獄篇、煉獄...
スカンジナヴィアを代表するメゾ・ソプラノ、マリアンネ・ベアーテ・シェラン!メゾソプラノのマリアンネ・ベアーテ・シェラン(キーラント)とピアニスト、モッテンセンの共演によるノルウェー歌曲のシリーズ。新しいアルバムでは、主にオペラとミュージカルのための音楽で知られるギスレ・クヴ...
ヴィオロンチェッロ・ア・ドゥ チェロ・デュオによるクリスマス・アルバム!ドイツのヴィオロンチェッロ・ア・ドゥが息の合った演奏を聞かせるクリスマス・アルバム!幅広いレパートリーを持つ二人からのクリスマス・プレゼント!これまでのアルバムでものクラシック以外の幅広いジャンルの中か...
オランダのハーグ王立音楽院で学んだノルウェー出身のソプラノ、シリ・カロリーネ・トルンヒルが歌う、母国ノルウェーの大作曲家グリーグの歌曲集。トーンヒルは、クイケンを始めとした多くの著名な指揮者とのバッハのカンタータや、ブラームスのドイツ・レクイエムなどの録音で高い評価を得てい...
ケルン大聖堂の少女合唱団のメンバーとしてソロを歌うなど、幼いころからケルン大聖堂と密接な関係を築いてきたケルン生まれのソプラノ歌手テレーザ・ネレスが、ケルン大聖堂のオルガンをバックに美しい歌声を聴かせるクリスマス・アルバム。東京エムプラス 品番:AE11271レーベル:Ae...
オランダとの国境近くにあるドイツの巡礼地ケーヴェラアーは、大規模なバジリカ(大聖堂)と1907年に建てられたドイツ国内でも最大級の教会オルガンで有名です。ハインリヒ・ハイネのバラード「ケーヴェラアーへの巡礼(Die Wallfahrt nach Kevlaar)」をヴァイン...
リートの伝統と対峙し、自らの作曲語法を見つけようとしていた時代のアルノルト・シェーンベルク(1874-1951)の「声楽曲」にスポットライトをあて、その世界を探求する好企画。 「グレの歌」と同じ期間に作曲された初期の「Op.2」と「Op.6」、そして無調時代の最初期に作曲さ...
グラミー賞を受賞した名バリトン、ルーカス・ミーチャム! ロサンゼルス・オペラの《ベルサイユの幽霊》フィガロ役でグラミー賞を受賞した名バリトン、ルーカス・ミーチャムが、人種も性別もさまざまなアメリカの作曲家による芸術歌曲を通し、パンデミックや社会的疎外感の暗さに対して、アルバ...
2021年7月15日発売南西ドイツ放送(SWR)制作によるチェコの作曲家エルヴィン・シュルホフ(1894-1942)の初めての歌曲全集。1910年から1937年までに作曲された作品は彼の多種多様なスタイルを表しています。全曲の歌詞や解説、ソリストたちへのインタヴューなどを掲...
ドイツ古楽界が期待を寄せるカウンターテナー、フランツ・ヴィッツム!グラーフ1826モデルのフォルテピアノ伴奏で歌う、シューベルトと同世代の知られざるリート集。男声ヴォーカル・アンサンブル、シュティムヴェルク(Stimmwerck)の創設メンバーであり、ドイツ古楽界が期待を寄...
リリック・テノール、マルクス・シェーファーの「冬の旅」ハノーファー音楽大学の教授を務めたドイツのリリック・テノール、マルクス・シェーファーが歌うシューベルトの「冬の旅」。前作「白鳥の歌」(8553206)に引き続き、ドイツの名ピリオド・ピアノ奏者、トビアス・コッホとの共演で...
アンドレ・シュエンはイタリア、南チロルのラディン地域で3つの言語(ラディン語、イタリア語、ドイツ語)を話して育ち、ザルツブルクやウィーンの音楽祭で活躍してきたバリトン歌手。「ロマンティックな放浪」「最愛の人への道」「死後の世界、あるいは死への旅」の3つのテーマに、歌曲伴奏者...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review掲載(喜多尾道冬氏) オランダの主要な合唱団のメンバーとして活躍し、オランダ室内合唱団の芸術コーディネーターも務めるバリトン歌手、ヤスパー・シュヴェッペ。オーボエ奏者からフォルテピアノ奏者へと転向した日本人ピアニスト、福田...
オーストリア出身のバリトン歌手、クレメンス・ザンダーはこれまでに、リチャード・タウバー賞やシューマン国際コンクールなどの様々な受賞歴があり、キリル・ペトレンコ、ケント・ナガノらとの共演、ウィーン・フォルクスオーパー、ザルツブルク音楽祭や新国立劇場への出演など、世界的な活躍を...
アンドレ・シュエンはイタリア、南チロルのラディン地域で3つの言語(ラディン語、イタリア語、ドイツ語)を話して育ち、ザルツブルクやウィーンの音楽祭で活躍してきたバリトン歌手。このデビューアルバムでは、自分たちの持っているレパートリーを存分に活かした選曲にしており、性格の違う3...
ロベルト・シューマン国際音楽コンクール、ヘルトゲンボッシュ国際声楽コンクール、リヒャルト・タウバー賞などの受賞歴を持つオーストリアのバリトン、クレメンス・ザンダーによるシューマンの歌曲集。《詩人の恋》をはじめ、作品はハイネの詩につけられた歌曲ばかりが選ばれており、曲の間で詩...
ハンノ・ブラシュケとジークフリート・マウザー、ヘルムート・ドイチュらに学んだドイツのバリトン、トーマス・バウアーによるシューマン歌曲集。ウタ・ヒールシャーのピアノも含め、非常に美しい演奏です。ブックレットにはドイツ語の歌詞とその英訳が掲載されています。東京エムプラス品番:2...
ドイツ人テノール歌手のクリスティアン・エルスナーによるシューマン。フィッシャー=ディースカウなどに師事し、ベルリン・フィルやスカラ座など世界の第一線で活躍しているエルスナーが、独特な柔らかさと温かみのある声で歌い上げます。東京エムプラス品番:232213レーベル:Ars M...
20世紀有数のショパン弾きであるニキタ・マガロフが伴奏を担当したショパンの「ポーランド歌曲集」を歌うのは、20世紀のトルコを代表するソプラノ、レイラ・ジェンチェル。主にイタリアを活躍の場とし、ガヴァッツェーニとのコンビでドニゼッティの作品の蘇演に数多く携わったジェンチェルが...
1829年から1847年にかけて作曲されたものの、出版は作曲家の死の約10年後まで待たなければならなかったピアノの詩人、ショパンの「ポーランド歌曲集」。2013年から活動を始めたイタリアのアルトとギターによるイカス・デュオは、このショパンの19曲の「ポーランド歌曲集」を声楽...
アラン・カーティス&イル・コンプレッソ・バロッコが歌ったジェズアルド!アメリカ出身、アムステルダムでグスタフ・レオンハルトに師事し、ヘンデルやバロック・オペラ復興の功績を遺す古楽系指揮者、アラン・カーティス(1934-2015)の名盤がGlossa Cabinetシリーズよ...
1956年アメリカのフィラデルフィア出身、1978年以降はオランダに拠点を移し、ルイ・アンドリーセンと共にハーグ王立音楽院で研究を続け、王立音楽院でフレンチ・ホルンを、ユトレヒト音楽院で指揮を学んだ作曲家、ジェフ・ハンバーグの作品集。メゾ・ソプラノと室内楽のために書かれた歌...
イタリア・ベルガモ出身、ルカ・ロンバルディやニッコロ・カスティリオーニに師事した現代音楽作曲家ステファーノ・ジェルヴァゾーニ(1962-)のエレクトロニクスをメインテーマにした作品集。アルバムに参加しているモニカ・バチェッリは国際的に有名なイタリアのメゾ・ソプラノで、音楽的...
アイルランドのピアニスト、ニール・キンセラが紹介するアイルランドの作曲家、ジョン・フランシス・ラーチェット(1884-1967)の歌曲集。ラーチェットはアイルランド国立劇場として知られるアビー劇場の音楽監督を務め、アイルランド王立音楽アカデミーとダブリン大学での教師としてア...
王立音楽大学でヴォーン・ウィリアムズ、ゴードン・ジェイコブに師事した、インド出身のピアニスト、作曲家、教師ジョン・サイクスの知られざる作品集。録音には、イギリスを代表する古楽アンサンブル&合唱団、ガブリエリ・コンソート&プレーヤーズのメンバーとしても活躍する女声古楽歌手ロー...
ホルストやヴォーン・ウィリアムズを指導し、自らも作曲家として近代におけるイギリス音楽の再興の立役者として大きな役割を担ったチャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォード(1852-1924)。イタリアのレーベルで始まる「歌曲集」の第1巻を歌うのは、イタリアのメゾ・ソプラノ、エリザ...
ステフ・コナーはイギリスのフォーク・バンド、アンサンクス(The Unthanks)のピアニスト&バック・シンガーとして活動し、アンサンクス脱退後は、古代メソポタミアの音楽を研究し、クラシック音楽と伝統音楽の狭間にニッチな地位を見出し、古代の音楽とジャズや現代のハーモニーを...
古楽器による現代音楽! セルゲイ・アフノフの歌曲集!ロシアの異才ドミトリー・シンコフスキーのGlossa第2弾!指揮者&歌手の両面で、セルゲイ・アフノフの音楽を取り上げます!バロック楽器アンサンブルで贈る、声楽と器楽のための現代音楽!!ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリニスト、指...
イタリア・ボローニャに所縁のある現代作曲家のギター伴奏歌曲を集め、ボローニャ出身の二重奏、エクストラテンポーラデュオが演奏した1枚。(Tactusレーベルの所在地もボローニャです。)2020年に書かれたばかりの同時代作品も含まれています。バルバラ・ヴィニュデッリとモニカ・パ...
名バリトン、ロデリック・ウィリアムズが歌う近代イギリスの知られざる作品集近代イギリスの知られざる作品や新作を続々と送り出しているthe English Music Festivalの自主レーベル「EM Records」。2016年ロイヤル・フィルハーモニック協会賞を受賞、リ...
対位法の理論家としても知られ、チャイコフスキーの世代から、スクリャービン、ラフマニノフの世代までのロシアの作曲家の世代間の橋渡し役としても重要な位置づけに見られる、タネーエフの声楽のための作品全集。2005年にカーネギーホールのワイル・リサイタル・ホールでデビューを果たした...
ポーランドのアルゼンチン・タンゴ・バンド「バンドネグロ」が、トラディショナルなアルゼンチン・タンゴをフォーカスしたアルバム「タンゴストリア」。「スール」や「リメンブランツァ」、「ロコへのバラード」などの大ヒット曲を収録したこの「タンゴストリア」は、バンドネグロがアルゼンチン...
エジンバラを本拠とする初の本格的クラシック・レーベル「Delphian(デルフィアン)」より、スコットランド、グラスゴー出身の知られざる作曲家、エリック・チザム(1904-1965)の歌曲集がリリース。チザムはエジンバラ大学でドナルド・フランシス・トーヴィーに作曲を師事。ラ...
アレクシス・ヴァシリエフは、イギリスの世界的カウンターテナー、ジェームズ・ボウマンに「印象的な歌声、印象的な存在感」と称賛されたロシアのカウンターテナー。レジーヌ・クレスパンとヴィオリカ・コルテスの指導を受け、17世紀から21世紀までの幅広いレパートリーを持ち味の1つとして...
ミケランジェロ・ロッシによる、マルチトーナル(多調)のマドリガーレ集!1オクターブで36のキーを持つアルチオルガノにも注目!古楽教育、古楽研究の総本山として知られるスイスの古楽専門音楽大学、バーゼル・スコラ・カントルム(SCB)。Glossaとバーゼル・スコラ・カントルムの...
マルクス・シェーファーが歌うディヌ・リパッティの歌曲!ルーマニアの伝説的ピアニスト、リパッティの「作曲家」としての才能に光を当てる。エネスク、ディネスクの作品も加えたリパッティへのオマージュとなるルーマニア歌曲集。マルクス・シェーファーは、ラ・プティット・バンドやウィーン・...
シャーロット・ド・ロスチャイルドが詩情豊かに歌う、20世紀初頭の麗しきフランス歌曲!世界中にその歌声を響かせるソプラノ歌手であり、イギリスの歴史ある名門ロスチャイルド家の長女でもあるシャーロット・ド・ロスチャイルド。ザルツブルク音楽学校、英国王立音楽大学、同大学院を卒業し、...
芸術歌曲からカンツォーネまで、数多くの名曲を生みだしたイタリアの作曲家、声楽教師、フランチェスコ・パオロ・トスティの歌曲集を、ミラノ出身の名バリトン、フランコ・ヴァッサッロの雄大な歌声と、ジュリオ・ザッパの熟練のピアノ伴奏で贈る1枚。フランコ・ヴァッサッロは、オペラ歌手の登...
20世紀フランスの大作曲家、アンリ・トマジが両親の出生地であるコルシカ島の旋律などを題材として作曲した歌曲の数々を収録。フランスのソプラノ、ヨハンネ・カサーの歌声が、トマジの知られざる声楽曲の作曲家として一面を教えてくれます。東京エムプラス品番:INDE037レーベル:In...
クイーンズ・シックスSignum第3弾! トム・レーラーのソングブックを自由奔放に歌う!ウィンザー城セント・ジョージ・チャペルの精鋭たち、クイーンズ・シックス。パブリック・ドメインとなったトム・レーラーのソングブックを風刺たっぷりにコミカルに歌う!エリザベス1世の即位450...
ウクライナ生まれのロシア人作曲家「トーマス・ド・ハルトマン」プロジェクト!ウクライナに生まれたロシア人作曲家トーマス・ド・ハルトマンの作品を紹介していくプロジェクトの歌曲集。作曲をアレンスキーやタネーエフに師事し、ピアノをリムスキー=コルサコフに師事したド・ハルトマン。ピア...
レコード芸術2022年1月号 海外盤Review推薦(喜多尾道冬氏)ブリュッセルでブルース・ミュージシャンの娘として生まれ、10代の頃に既にフランスのアートソングに恋をしていたというソプラノ歌手、シェヴァ・テオヴァルが歌うドビュッシーを中心とした歌曲集。シェヴァ・テオヴァル...
世界初録音!イタリア、レッチェの知られざるマドリガーレ集。詳しい生没年や経歴等は判明していないものの16世紀の最後の30年間に活躍し、レッチェ大聖堂を務めていたとされるイタリアの音楽家フランチェスコ・アントニオ・バセオ(16世紀頃)。バセオは「ナポリ風カンツォン集」(157...
19世紀から20世紀の変わり目を生きた3人の詩人たち、ライナー・マリア・リルケ、ドミトリー・ダヴィドフ、カチュール・マンデスの詩を題材として、コチャルスキ、シマノフスキ、パデレフスキによる歌曲集3作品をカップリングした20世紀前半のポーランド歌曲集。ベルギーの王立モネ劇場の...
この録音はイタリアのプラト出身のビアージョ・ペショリーニのマドリガーレ集第3巻(ヴェネツィア、1581)の研究から始まりました。地元出身の作曲者の作品を甦らせるために若手のプロ歌手とアマチュア歌手が集まり結成されたのが、トゥスケ・ヴォーチェスです。このマドリガーレ集第3巻が...
英国を代表する名ピアニストであり、世界的な歌曲伴奏者であるマルコム・マルティヌーがリードするSignumの歌曲シリーズ。「プーランクの歌曲全集」の成功を受けてスタートした新たなフランス歌曲、「ガブリエル・フォーレの歌曲全集」の第4巻。これまでのシリーズに引き続き、アン・マレ...
フランスにおけるトルバドゥール・スタイルの「ロマンス」の黄金時代である1800年前後、1795年~1815年のソプラノとハープのためのデュオを集めた美しいアルバム。フランスのソプラノ、シルヴィ・ニセフォールとの共演で1810年頃に製作されたエラールのシングル・アクション・ハ...
フランチェスコ・パオロ・フロンティーニ(1860-1939)は、シチリア島のカターニャで生まれ、パレルモ音楽院、ナポリ音楽院を経て、代表作であるピエトロ・コッポラの葬送のためのミサ曲などを遺したイタリアの作曲家。フロンティーニは特にイタリアの伝統音楽に強い関心を寄せ、イタリ...
イヴォンヌ・ケニーとキャロリン・ワトキンソン、二人の大歌手が歌ったベンジャミン・ブリテンの歌曲集(オリジナル・リリースは1987年頃)も再生産されました。東京エムプラス品番:KTC1046レーベル:Et'ceteraフォーマット:1枚組 CD発売日:2021年03月06日 ...
19世紀末から20世紀初頭にかけてのイタリアで活躍したオペラ作曲家でありながらも、現在ではほとんどその名前を知られていないレナート・ブロージ(1873-1924)のソプラノのための歌曲に4曲のピアノのためのワルツをカップリング。ブロージは1896年に歌劇「最初の夜」でウィー...
20世紀の楽壇においてアウトサイダー的な存在でもあったクルト・ヴァイル(1900-1950)の波乱に満ちた生涯を、主にそのブロードウェイのための歌曲で表現。ヴァイルのドイツ時代とアメリカ時代の両方で誕生した数々の歌曲に、師であるフィリップ・ヤルナッハ(1892-1982)の...
イタリアの「ベルカント」の醍醐味をたっぷりと味合わせてくれるプログラムを歌うのは、イタリアのリリック・テノール、フランチェスコ・サントーリ。ナポリ音楽院で学んだ後、ベルカント唱法の代名詞的存在であるレナータ・スコットやロッシーニ演奏の権威アルベルト・ゼッダといった大物たちに...
ルーファス・ミュラーがRubiconに登場!ベートーヴェン編曲のスコットランド民謡集!イギリス・ドイツのベテランテノール、ルーファス・ミュラーの歌唱で楽しむベートーヴェンのスコットランド民謡編曲集。これらの編曲は、当時エディンバラを拠点に出版社を営んでいた敏腕コレクターのジ...
2021年7月15日発売30年超のキャリアを誇るドイツのベテラン・デュオ、ベゲマン&セイボールトが歌うベートーヴェン歌曲集!南西ドイツ放送(SWR)との共同制作による、ドイツのバリトン歌手ハンス・クリストフ・ベゲマンと、同じくドイツのピアニスト、トーマス・セイボールトによる...
ポルトガル、エヴォラ大聖堂のアーカイヴから紐解く宗教的&世俗的なビリャンシーコ集!16世紀から17世紀にかけて、エヴォラはポルトガルにおけるポリフォニーの最も重要な中心地のひとつでした。この街のゴシック様式の大聖堂では、いわゆる「ポルトガル派」が発展し、そこからスペインや新...
ルネサンス時代の偉大な作曲家たちの作品からなるマドリガーレ集《四季折々の別荘の楽しみ》は、季節ごとの物語のエピソードのように連ねられた詩で構成されており、各曲は一年のさまざまな時期に現れる田舎の生活の楽しみを讃え、都会の華やかさから遠く離れた場所に住む人々がさまざまな月々に...
ドイツ人歌手のトーマス・E・バウアーの活躍は目覚ましく、これまでにアーノンクールやメータ、ブロムシュテットなどと共演し、ベルリン・フィルやウィーン・コンツェントゥス・ムジクス、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管などの主要なオーケストラのコンサートにも出演しています。また、ペン...
ソプラノ姉妹が歌う メンデルスゾーン姉弟の歌曲!シュトゥットガルト生まれのソプラノ姉妹、フェリツィタス・エルプとユディト・エルプによるメンデルスゾーン姉弟の歌曲集。姉妹は、ともにシュトゥットガルト音楽大学でトーマス・プファイファーに師事。姉妹のアルバムとしてARS Prod...
レコード・アカデミー賞2017を受賞したラ・コンパーニャ・デル・マドリガーレ新録音!儚き愛と悲痛な悲しみを歌う、モンテヴェルディのマドリガーレ集! モンテヴェルディの傑作「聖母マリアの夕べの祈り」(GCD 922807)で2017年レコード・アカデミー賞「音楽史部門賞」を...
ヨハン・クヴァンダールは、1919年、クリスチャニア、現在のオスロに生まれました。父ダーヴィド・モンラード・ヨハンセンは作曲家、母リッサ(アムンダ・ホルムセン)は芸術家という家庭で音楽、美術、詩、文学と、さまざまな芸術に触れながら子供時代を過ごしています。オスロの音楽大学で...
世界的にも有名なカルロス・グアスタビーノ(1912-2000)と、知る人ぞ知るカルロス・ロペス・ブチャルド(1881-1948)というアルゼンチンを愛してやまない2人の作曲家の歌曲によるアルゼンチンの物語。グアスタビーノとロペス・ブチャルドの2人はアルゼンチンのフォークロア...
レコード芸術2021年12月号 海外盤Review推薦(喜多尾道冬氏) スイスの作曲家、ヨアヒム・ラフの歌曲集。ヨーゼフ・ヨアヒム・ラフは、1822年、スイスのラッヒェン生まれ。校長としての職務のかたわら独学で作曲を身につけ、メンデルスゾーンのもとに送ったピアノ曲が彼の推薦...
ベルカントの伝統を学んだハンガリーのコロラトゥーラ・ソプラノと、ミラノ出身のピアニストのデュオが贈るリストの歌曲集。故郷であるハンガリーからイタリア、ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院へと渡り、ヴィットリオ・テッラノーヴァに声楽を学んだモニカ・ルカーチは、フィレンツェ五月...
ドイツ・レコード批評家賞を受賞したアルバム「En el Amor」に続く、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ出身の歌手ナターシャ・ミルコヴィチと、セルパンの名手ミシェル・ゴダールによるアルバム。バルカン半島を中心に、アルバニア、コソボ、セルビア、ボスニア、クロアチア、イタリア、フラ...
2021年7月15日発売いくつかの世界初演も含めて長年ヴォルフガング・リームの作品を取り上げてきたドイツのベテラン・デュオ、バリトンのハンス・クリストフ・ベゲマンとピアノのトーマス・セイボールト。「ゲーテ歌曲集(BM002)」に続いて録音されたリーム歌曲集は、ハイネ、リュッ...
2021年7月15日発売ハンス・クリストフ・ベゲマンが歌うヴォルフガング・リームの歌曲集!30年超のキャリアを誇るドイツのベテラン・デュオ、ベゲマン&セイボールトによるヴォルフガング・リームのゲーテ歌曲集!30年以上にわたり共に活動し、シューベルトを始めとするドイツ・リート...
ロレンツォ・ペロージと共に20世紀のイタリアにおける教会音楽の新しい方向性を示すなど、大きな役割を果たした作曲家でありカトリックの司祭でもあったリチーニオ・レフィーチェ(1883-1954)の歌曲集。この「22の歌曲集」は宗教的題材、世俗的題材の両方を自らの作品に取り込み、...
現代を代表するバリトン歌手の一人ローマン・トレケルによるカール・レーヴェ(1796-1869)の歌曲とバラード集です。トレケルは、ベルリン国立歌劇場のソリストとして活躍し、世界中の歌劇場やバイロイト音楽祭などにも登場しています。彼にとってレーヴェは過去にもCPOレーベルに録...
トマシュ・コニェチュニ(コニエチュニー)は1972年ポーランド生まれ、1998年ドヴォルザーク国際声楽コンクール(カルロヴィ・ヴァリ、チェコ)で優勝し、現在は世界中のオペラ・ハウスで活躍するドラマティック・バス・バリトン。ディスコグラフィーにはサイモン・ラトル、フランツ・ウ...
イギリス交響楽団の首席指揮者&芸術監督を務め、様々なレア作品、現代作品の録音に定評のあるケネス・ウッズがアレンジャーとしての力量も発揮したアルバム、「ヴィジョンズ・オヴ・チャイルドフッド(子供時代の幻影)」。エルヴィン・シュタインやジェイムズ・レッジャーがアレンジした室内楽...
ミラノ・スカラ座の指揮者、ヴェネツィアーニの歌曲集!ミラノ・スカラ座合唱団の指揮者として有名なヴィットーレ・ヴェネツィアーニ(1878-1958)の室内歌曲集。ヴィネツィアーニの録音は、マリア・カラスのベッリーニ:歌劇《ノルマ》の録音(1954)をはじめ、さまざまなものが残...
エリザベート王妃国際コンクールを始めとする多くの国際コンクールで入賞し、2017年にバイロイト音楽祭デビュー、2021年にもバイロイト音楽祭に出演(『ニュルンベルクのマイスタージンガー』のコートナー役)する予定のベルギーのバス・バリトン、ウェルナー・ファン・メヘレンが、フラ...
ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第138集!名歌手たちが歌うフーゴ・ヴォルフの24の歌曲集!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ『レ・ザンディスパ...
豪華歌手陣が歌う、ヴォーン・ウィリアムズが編曲した民謡集!レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」より、ヴォーン・ウィリ...
ヴォーン・ウィリアムズが編曲した民謡集第2集!レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」が贈る、ヴォーン・ウィリアムズが声...
豪華歌手陣によるヴォーン・ウィリアムズ編曲の民謡集第3弾!レイフ・ヴォーン・ウィリアムズの知られざる作品、埋もれていた作品、未発表作品などを取り上げてきた、ヴォーン・ウィリアムズ協会の自主レーベル「アルビオン・レコーズ(Albion Records)」より、ヴォーン・ウィリ...
フォークソング・チェンバー・ミステリー『僕が戦争へ行くと…』は、召集され戦地に向かう兵士の勇気と、先のことのわからないところへ彼を送り出す女の強さを語る、心の葛藤の物語による「オーディオ・ヴィジュアル」作品です。映像作家で監督のアレクサンドラ・オコノヴァの作った映像と組み合...
ジョージ・ベンジャミンが審査員を務めた2003年度の武満徹作曲賞で第3位に入賞したイタリアの作曲家、ヴィットーリオ・ザーゴ(1967-)が生み出した、スペインの詩人フェデリコ・ガルシア・ロルカへのオマージュ・プログラム。13曲全てにフェデリコ・ガルシア・ロルカの詩が用いられ...
「北欧音楽委員会(NOMUS)賞」作曲部門の受賞歴のあるフェロー諸島のソンライフ・ラスムセンと、合唱指揮者として国際的に知られるデンマークのボー・ホルテンは、COVID-19のせいで人々が「孤独の時」を過ごすことを余儀なくされた2020年、それぞれの場所でヴァイオリンとピア...
イザベル・バイラクダリアンはレバノン生まれのアルメニア系カナダ人のソプラノ。現在ではアメリカを拠点としていますが、メトロポリタン歌劇場をはじめとして、ミラノ・スカラ座、ゼンパーオーパー、そしてサイトウ・キネン・フェスティヴァルなど世界各地で活躍しています。今回のアルバムでは...
ノルウェーの歌手、ダニエル・セーテルのデビュー・アルバム『思いがけない歌』。バロック音楽や「髪粉をつけたかつら」と結びつけられがちな「カウンターテナー」の声で20世紀ノルウェーの作品を歌ったアルバムです。セーテルは、イギリスの王立バーミンガム音楽院、オランダのハーグ王立音楽...
レコード芸術2021年11月号 海外盤Review掲載(喜多尾道冬氏)1988年キルギスのビシュケク生まれ、2016年に有名なドイツ音楽コンクール(Deutscher Musikwettbewerb)賞を受賞したソプラノ、カタリーナ・コンラーディによる珠玉のリート集。彼女は...
イタリアとフランスの狭間において、郷愁と感情の翼の上で繰り広げられる歌曲の旅路。アーンやグノー、フォーレ、そしてドビュッシーなど様々な作風のフランス歌曲に続いてアルバムの後半、掉尾を飾るのはトスティの11曲の歌曲。2013年のトリノ王立歌劇場の日本公演ではノセダの指揮でシャ...
ドイツの詩人、開業医、音楽療法士であったユスティヌス・ケルナー(1786-1862)の詩によるドイツ・ロマン派の歌曲集。ケルナーはキャリアを通して開業医であり続け、詩作活動は2次的なものでしたが、このアルバムからは彼の詩の影響力と、シューマンをはじめとする作曲家たちの音楽的...
聴き手の心を揺さぶる、豊かで温かみのある歌声が海外メディアに絶賛されているソプラノ歌手、サラ・ヴェゲナーの「海」をテーマにしたコンセプト・アルバム。ヴェゲナーがかつて行ったドイツ歌曲のリサイタルのプログラムが、すべて森に関する作品であったことをきっかけに、「ドイツ人にとって...
ガブリエル・フォーレの歌曲を特集した『まぼろし(Mirages)』(LWC1146)をリリースしたノルウェーのメゾソプラノ、ベッティーナ・スミス Bettina Smithとオランダのピアニスト、ヤン・ヴィレム・ネレケ Jan Willem Nelleke のデュオの第2作...
ミンコフスキ、ヘレヴェッヘ、そして鈴木雅明らと共演も多く古楽のイメージのあるイムラーだが、今回はドイツ系とアメリカの作品を組み合わせて録音。改めて彼の多才ぶりを披露してくれています。特にアンナ・ステファニーと共演したバーンスタインでは二人の掛け合いが非常に細やかで心地よい音...
名手フルーティスト、アンドレア・オリヴァ登場!ラヴェルの"マダガスカル島民の歌"を含む歌曲集!生まれ故郷であるキューバの首都ハバナからイタリアへと渡り、アンドレアス・シュタイアーやドミトリー・バシキーロフといった名手たちにピアノを学んだカリブ海の名手マルコス・マドリガルを擁...
ミラノ・スカラ座フィルのホルニストが参加!ソプラノ、ホルンとピアノのためのフランス音楽!ソプラノ、ホルン、ピアノの編成によるトリオ・モルゲンは、主にフランスの声楽と室内楽のレパートリーの紹介、発掘に取り組んでいるイタリアのアンサンブル。フォーレ、サン=サーンス、マスネ、アー...
激動の20世紀前半に生まれた知られざるイギリス歌曲集20世紀前半の作品を中心に集めたイギリス人作曲家による歌曲集。戦中を含む激動の時代にこのような充実した作品が生み出されていました。一部の曲では、イギリス室内管弦楽団で首席奏者として活躍したシア・キングが参加し、素晴らしい演...
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